さっきの「デジカメのツボ.jp」を見ていたら、おもしろいページがあった。「写真通もうなるデジカメ」ってところなんだけど、いったいどんなカメラを取り上げてるのかなと思ったら、全機種自分のツボにはまった。やっぱり、この人の好みと似てる。
ところで、最近、何となく自覚してきているのだが、自分ってカメラそのものが結構好きっぽい。収集癖みたいなのとか所有欲とかはそれほど強くないのだが、カメラを見たり、ネットでレンズの形を見たりするのが好きなのだ。たぶん、だから飽きもせず、こんなことを続けているのだと思うが・・・。ただ、見ていて楽しいカメラとあまり見る気のしないカメラってのははっきり違う。純粋に形だけを純粋に見ているのかというとそうではなくて、総合的なやる気っぽいものもあわせて見ているように思う。そういう意味で見て飽きがこずに、手にしたときにしっくりするカメラを今まで買ってきたように思う。だから、今まで買ったカメラは全部好きで、買った後に後悔したことは一度もない。
デジカメのツボにも書いてあるが、カメラの魅力って性能だけじゃないと思う。また、写真も性能で撮るわけじゃない。大切なのはその気にさせるカメラ、好きにさせてくれるカメラということだ。カメラが好きなら写真も自ずと撮りたくなる。撮りたくなければ、カメラを眺めていればいい。
撮ろうが撮るまいが、カメラであろうがなかろうが、楽しい気分になればそれでいいんじゃないかな。趣味ってそんなもんじゃないかな？広島の言葉で言うと「それでえぇじゃん」ってところか。
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広島弁というと、自分は本来鹿児島弁（南薩弁？）しかしゃべれないのだが、千葉に長くいたせいで、関東弁（？）っぽいしゃべり方になってしまった。しかしその後、関西や茨城に住み、広島に移ってきた。おれがネイティブの「かごんまべん」をしゃべったらきっと誰も意味が分からないと思うので、無難な関東弁っぽい言葉を普段は使うようにしている。しかし、５年もいると広島の言葉がちょっとずつ身体に入ってきているのを感じる。元々関東弁も完璧ではない上に、中途半端に広島弁がとけ込んできて、自分でもよくわからなくなってきているのだが・・・。
最近、稲盛さんをテレビで見かけ、一言二言しゃべってるのを聞いたが、あの人のイントネーションはかごんまべんだな。その他は歌手のAiなんかはモロかごんまべんだ。
