DA35のピント調整

屋外でF2.8からF4.0程度の絞りで数メートル離れて撮影したりした場合、なんかピントがズレてるような場合があって、気になったので調整に出していたDA35とK-7が帰ってきた。

修理明細を見ると、ボディが後ピン、レンズが前ピンのため調整したと書いてあった。えっと、だったらプラマイゼロ?と思ったりもしたが、前後の程度が違えば当然ピントは合いにくいことになるのだろう。しかし、ピントの制御ってのはボディが行うことであって、ピントが合うようにレンズを制御するのだと思っていたのだが、レンズの前ピンってのはいったいどんな状態のことを言うのだろうか。
と、思っていたら、はてなクエスチョンに似たような質問を見つけた。
再掲です。オートフォーカス一眼レフカメラのレンズの仕組みについて教えてください。
正直、まだ完全には理解できないが、どうやらレンズの収差が関係していることだけはわかった。確かに、調整に出した後、「レンズの方は特殊な調整が必要」と言われたことを思い出した。おそらく収差が多めの状態だったのかもしれない。ということは、画質がちょっとよくなったのか?


室内を撮影しただけじゃよくわからないが、まぁ、あからさまにピントがズレている感じはないような気がする。
↓ファインダーの真ん中をAFポイントにし、JTって所にピントを合わせた。こんなんじゃ、あまり参考にならないが。

連絡はこちらから