リリィ・ シュシュのすべて

「リリィ・ シュシュのすべて」というDVDを見たことを書いたが、この映画、見た後にボディブローのように心に迫ってくるものがある。思春期の心の闇、もろさ、はかなさ、かさついた感情、そんなものがリアルすぎてノンリアルに感じる程の描写で描かれている。さわやかな青春群像ではないが、ヒリヒリとそしてしっとりと心につきささるストーリー。映像が美しく、音楽がいい。リリィ・シュシュSalyuだ。


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