XZ-1の使用感

今回、10日ほどで2000枚以上の写真をXZ-1で撮影してきた。
ほとんどの撮影はiAUTOというフルオートモードで行い、画像はRAWで記録した。8BG, 16GB, 32GBのSDカードを持っていったが、余裕で足りた。普通の旅行だともう少し余裕があったほうがいいかもしれない。電池は1日持たず、スペアが最低1個は必要だと思う。電池のローテーションを考えれば合計3つほどあれば事足りると思う。
レンズキャップを取り外し式にしたのは大正解で、1,2枚撮影するときはレンズキャップをひもでぶら下げたまま撮影し、本格的に撮影を開始するときはワンタッチでレンズキャップを外して、ポケットに放り込んだりしていた。
XZ-1にはグリップがないのではじめは少しつかみにくいが、ラバーがある親指に力を込める感じでカメラをつまむと比較的上手に固定できる。落下防止と安定性を高めるためにストラップを指に絡めるとなおいい。
明るいレンズのおかげで夕方だったにも関わらずDUOMO内部もかろうじて撮影することができた。明るいレンズはとにかく使いやすい。
カメラそのもののレスポンスは一眼レフと比べると劣るが、街のスナップ程度ならば必要十分だと感じた。
XZ-1はより長く使えるいいカメラだと思う。
欲を言えば、次の機種では操作性を少し改善して欲しい。

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