カメラアプリ「プロカメラ」はわりとよく使う。
そのプロカメラが最近アップデートして、バージョン3.3になった。そして地味に便利なのがフラッシュの連続点灯ができるようになったことだ。
おそらく暗い場所でのフォーカス精度を上げるのに役立つ機能だと思うのだが、単純にiPhoneをLEDライトとして使うこともできる。iPhoneをLEDライトとして使うためのアプリもあるが、今まで一度も試したことがなかった。早速この機能が役立つことがあったのだが、iPhoneのLEDライトって想像以上に明るくて実用的だということに気がついた。
プロカメラの一番の特徴は測光ポイントとフォーカスポイントを別々に変更できることだ。露出補正などはできないんだけど、画面の明るい部分を測光すると暗めに、暗い部分を測光すると明るめにできる。その中間を選べば微妙な感じの露出にすることも不可能ではない。
また、手ぶれ補正や水平器の表示、撮影した写真の補正やエフェクト処理などもこのアプリ一つで可能だ。
HipstamaticやInstagramもおもしろいけど、実用性で選べばプロカメラだと思う。
