手帳選び

もう一度基本に帰り、能率手帳を引っ張りだして、今使っている能率手帳エクセル8と比較してみた。

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↑左が能率手帳の普及版で、右がエクセル8。
エクセル8は幅が狭く縦長。

次は中身。
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↑これは今使っているエクセル8。基本は能率手帳と一緒。右頁には罫線がある。

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能率手帳。この週には書いていないが、右1/3のスペースにTODOを書き、左2/3にメモを書く方法を実践していた。罫線がない分自由度が高い。
久々にみて気がついたのだが、左側の時間軸がエクセル8よりも細かい。週間ページは普及版のほうが使いやすそうだ。ただ、普及版は月間スケジュールがブロックではなく、あのスペースを上手に使う方法が思いつかないのだ。
代表的なスケジュールとかガントチャート的に使えばいいのだろうなと思いつつも、なんか中途半端に使えていない。
もっとも、ブロック式であったところで、活用度は50%程度ではあるが。


2年前の秋ごろのスケジュールを見ると、なんだかスッカスッカで何やってたんだろうと記憶をたどっていた。ちょうど今の組織を立ち上げ、お手伝い的なことをやりつつ、新しくやるべきことの未来を模索していた時期だということがわかった。今振り返ると、よくあんなにつまんない期間をモチベーションを保ちつつやってきたなと感心する。ここ2年間のおもしろさに比べれば、その前の数年間はそれなりに楽しい時期もあったが、ほとんどはつまらなさをどうつまらなくなくすかという工夫の連続だった。
失ったものも多いのかもしれないが、全く後悔はしていないし、今までやってきたことには自信を持っている。
この年の11月に大きなブレークスルーがあり、それが今にいたっているわけだ。その間に新しい共同研究に着手し、新製品を先日世に出した。
今は比較的落ち着いているが、環境的には激動期に入っているのではないかと感じている。まぁ、日々は淡々と過ぎるだけではあるのだが。

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