Dropboxを活用している人は割と見かけるけれど、Evernoteを活用しているという人は自分の周りにはほとんどいない。
使ったことはあるけど、何に使えばいいのかよくわからない。名刺の管理以外に使い道が思いつかない。そんなことを耳にする。
Evernoteがテキスト入力するだけのメモソフトだったら確かに用途は限られてくる。しかし、Evernoteの便利さとドキュメントスキャナは切り離せない。必須と言っても良いくらいだ。Evernoteはドキュメントスキャナとセットで使って初めて大きな価値を生み出す。
ノートを整理しようなどと考える前に、まず、身の回りの紙をドキュメントスキャナに放り込み、Evernoteに転送したら、紙はゴミ箱へ。そんな習慣を身に付けるだけで、身の回りの紙類は驚くほど少なくなる。
今使っているドキュメントスキャナはScanSnapのix500。紙送りが安定しているので、安心して使うことができる。多少紙が歪んだ状態でスキャンしても、ちゃんとまっすぐに補正してくれるのもポイントが高い。特別な使い方はしてないけれど、ストレスなく使えるという点で満足度は高い。
今ではEvernoteのノート数は7000ノートを超えた。このノートが自分のアイディアの源泉であり財産である。今後もドキュメントスキャナを活用して、外部脳であるところのEvernoteを育てていきたい。
FUJITSU ScanSnap iX500 FI-IX500
- 出版社/メーカー: 富士通
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