野草

散歩しながら野草を見つけ、写真に撮るだけでいい時間つぶしになる。

DA35 Macro LimitedとK-7の組み合わせが重宝する。このレンズは焦点距離が短いながらも等倍までの撮影ができるので、野草の撮影には最適だ。ワーキングディスタンスが取れないので、実際は等倍での撮影は結構難しいが、よっぽど拡大したい場合でなければ十分だ。ワーキングディスタンスを取りたいならDA100 Macroがいいだろうが、三脚は必須だろう。焦点距離が長いため、全体の様子を撮影したい場合にも苦労するだろう。また、実際、等倍撮影するとなると風の影響などをもろに受けるため、結構苦労する。記録的な撮影をするにはDA35 Macro Limitedが便利だと思う。

全体の様子を広く撮りたい場合にはG Vario 12-32を装着したGM1を使っている。

植物図鑑的に撮るというのもなかなかおもしろい。

↓キキョウソウ(学名:Triodanis perfoliata、別名:ダンダンギキョウ、科名:キキョウ科、属名:キキョウソウ属)

下の写真は花弁の数が違う。その下の写真に写っているのを見ると、ちゃんと花弁が5枚だということがわかる。

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↓マメグンバイナズナ(学名:Lepidium virginicum、別名:セイヨウグンバイナズナ、コウベナズナ、科名:アブラナ科、属名:マメグンバイナズナ属)

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↓ヨモギ(学名:Artemisia indica var. maximowiczii、別名:モグサ、ヤキクサ、など、科名:キク科、属名:ヨモギ属)

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↓ムラサキツメクサ(学名:Trifolium pratense、別名:アカツメクサ、科名:マメ科、属名:シャジクソウ属)

葉にはV字型の斑紋が入ることが多い。花が集まり球状になる。

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↓ドクダミ(学名:Houttuynia cordata、別名:ジュウヤク、ドクダメ、シブキ、科名:ドクダミ科、属名:ドクダミ属)

白い花弁のように見えるものは苞葉(ほうよう)である。淡黄色で円柱状の花序に花弁はない。

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↓?ハルジオン(学名:Erigeron philadelphicus、別名:ハルジョオン、ハルシオン、ベニバナヒメジョオン、科名:キク科、属名:ムカシヨモギ属)

要確認:茎が空っぽならハルジオン、茎が詰まっていたらヒメジョオン

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↓?ムラサキカタバミ

要確認:自信はない

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↓ヒメツルソバ(学名:Persicaria capitata、別名:カンイタドリ、科名:タデ科、属名:イヌタデ属)

iPhoneで撮影した。

葉のV字の班が特徴。最近、庭先でよく見かける。

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