Lightroomでフィルム調に挑戦

フォトテクニックの今月号の表紙に「フィルムライク・ポートレートの作り方」と書いてあった。中は見てない(というか、自分が行った書店では見れないようになってた)のでどういうことが書いてあるのかはわからないけど。

そこでちょっとLightroomだけでどこまでできるかやってみた。ただ、フィルムライクといったところで、何を持ってしてフィルムライクなのかというイメージがないとどうしようもない。自分的には、色カブリがあって、解像感やコントラストが低く、粒状感があるって感じかなぁ。良くも悪くもデジタルカメラの画質は無難すぎるのだ。だから、フィルムライクってのはデジタル的には写真を劣化させる方向に向かう。

まずはじめにGRのjpg。周辺減光が「オリジナル」だが、エフェクトはかかってない。

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次にRAWをLightroomで適当に現像してみた。ちょっと退色したプリント風になったなぁ。ちょっとやり過ぎ感がある。自分の持っているフィルム調に対するイメージが曖昧なだけに、なかなか難しい。

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次がAnalog Efex Pro2のクラシックカメラ7のデフォルト。比較的効果が軽めのセットを選んだが、オリジナルのjpgとは雰囲気が違う。

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