デジカメは基本的にRAWで撮影する。現像環境はもうずっとLightroomだ。
Lightroomだけでもかなり高度な現像ができるんだけど、必須のプラグインがGoogle Nik Collectionだ。自分が買った時は1万円を超えていたと思うんだけども、最近はだいぶ安くなっているようで、2000円ちょっとで手に入れることができるようだ。
Google Nik Collectionは7つのツールでなりたっている。単体では動作せず、Lightroom, Photoshop, Photoshop Elements, Apertureなどのプラグインとして動作する。
使い方の詳細に関してはNik CollectionのYouTubeを参照して欲しい。
どのようなツールかは以下の動画で知ることができる。
ノイズリダクションのDfineのノイズリダクションは素晴らしいのひとことに尽きるし、SEPを使わずしてモノクロ現像をしようものならモグリと言われても仕方がない。まぁ、そこまでではないにしても、ちょっとこだわったRAW現像をしたいなら、持っておいて損のないツールだ。
Nik Collectionは調整ポイントというのを画像に置いて部分的にエフェクトをかけることができるんだけど、その操作性とか調整具合が秀逸だ。
あまりいい例ではないかもしれないが、下にRAWからjpg書き出ししたものと、Nik Collectionで調整した写真を示しておく。
↓RAWからそのまま現像したjpg
↓RAWをNik Collectionで調整したjpg