P610で月を撮影してみた。
一応、小さな三脚を使ったけど、まず、月を真ん中に持ってくるのが難しい・・・。手ぶれ補正の影響なのか、ハンドルを離してからもジトーッとゆっくり動いてしまうのだ。次に、小さな三脚だと2秒タイマーを使っても撮影時にまだプルプル動いている。
あと、蚊にかまれるので、適当に切り上げてしまった。
下の写真は光学ズームの望遠端近く(もしかしたらちょっとデジタルズーム領域に入っていたかも)で撮影した月をまん中に配置するように少しだけトリミングしたもの。
拡大観察するとブレのせいかまだ甘さがあるが、これだけ写れば御の字というか、十分月の観察ができる。
小学生のころ、小さな天体望遠鏡を買ってもらって月を観察し、感動したのを昨日のように覚えているけど、あの頃の宇宙に馳せるロマンをなんか思い出すなぁ。
あのころから理科が大好きになり、中学くらいからNewtonを読みふけっていた。こういう写真がデジカメで気軽に撮れる今、小学生たちはこのような映像を目の当たりにして感動したりするのかな。
Nikon デジタルカメラ COOLPIX P610 光学60倍 1600万画素 ブラック P610BK
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