今日は休みだったので、八丁堀の丸善に行った。途中、本通りの多山文具に行き、いろいろ文房具をチェックした。
丸善で買ったのは「文具上手」と「筆箱採集帳」という本だ。
文具上手は様々な職業に就いている12人の人に文具にまつわる話を取材した本だ。それぞれの立場の人が道具としての文房具にどういうこだわりを持っているかがわかっておもしろい。
筆箱採集帳は65人の筆箱の中身を紹介している本だ。その道のプロのおススメ文房具なんてのは時々あるけど、どうしても個人が選ぶとその人なりの好みが出てしまう。また職業柄、流行りや人気の文具を外すわけにもいかないのか、なるほどねぇという感じのラインナップになることが多い。文具紹介記事としてはおもしろいのだが、どうしても若干ステレオタイプな感じがするのだ。この本はリアルな筆箱の中身が紹介されているのでなかなか興味深い。文房具の銘柄もちゃんとリストとしてまとめてあるので、文房具の情報収集にも役立つ。
どちらも文房具好きならきっと満足いく内容だと思う。
今日、気になった文房具はこちら。
こすれば消えるスタンプなので、手帳の月間ブロックなどに使いやすそう。特に、休みマークは必ず手書きで入れているので必須かも。