今年は手帳を2冊使っている。
主な使い分けは以下の通り。
NOLTY U 365: 予定管理、仕事のメモ、TODO
ほぼ日手帳:ログ、日記、仕事以外のメモ
まだ完全に使い方が固まったわけではないけど、思いのほか満足度が高い。
予定も2か月後、3か月後がどんどん埋まりつつあるが、月間ブロックを活用することで、1日1ページのNOLTY U 365でも特に大きな問題は感じない。むしろ、一日毎にその日のメモが残るメリットは大きい。
実は、会議やミーティングの記録には測量野帳を使っている。測量野帳はなんでも帳なので、とりあえず気になったことはなんでもザザッと書いておく。そして、重要なことを簡単にNOLTY U 365に転記する感じ。
一方、ほぼ日手帳は仕事に関係ないことを記録している。例えば、テレビで見た高性能鍋の銘柄とか、薬を開封した日付を残したり、気になるガジェットをメモしたり。
ただ、ちょっと気になっているのは、仕事のログはほぼ日手帳に書いてあるんだけど、プライベートの予定もほぼ日手帳に書いてしまっていること。
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以下、ダラダラと自問自答
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つまり、こんな感じになっている。
NOLTY: 仕事の予定、仕事のメモ
ほぼ日:プライベートの予定、プライベートのメモ、仕事のログ、プライベートのログ
なんかバランスが悪い。
そこで2つの別パターンを考えてみた。
<案1>予定とログで手帳を分ける
NOLTY: 仕事の予定、プライベートの予定、仕事のメモ
ほぼ日:仕事のログ、プライベートのログ、プライベートのメモ
メモだけ使い分けるってのもなんか気持ち悪い
<案2>仕事とプライベートで手帳を分ける
NOLTY: 仕事の予定、仕事のログ、仕事のメモ
ほぼ日: プライベートの予定、プライベートのログ、プライベートのメモ
プライベートの予定やログというのは平日はほとんどないような・・・
こう考えると、意外と難しい。ただ、よく考えてみると、「仕事のログ」ってのは別に改めて取る必要はなくて、予定とTODOをこなせば一日は終わる。また、仕事の途中での気づきはログというより、メモだ。つまり、ログを仕事とプライベートに分けるから、形式に統一性が欠ける感じに見えるわけだ。
また、体は一つだから、予定が手帳別に存在する意味はない。
<案3>
NOLTY:( 仕事・プライベートの)予定、仕事のメモ
ほぼ日:ログ、プライベートのメモ
という手もある。
本当は一冊にまとめたいんだけど、メモに関してはスペース的な問題もあり、仕事とプライベートを混在させたくない。あと、ログと予定は分離して記録しておきたい。
ちょっと混乱してるけど、もう少し運用していくうちに、理想の形が見えてくるかもしれない。
ただ、現時点でも、結構うまくいっている気はしている。
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と、ここまで書いて、改めて読み直してみた。
まず、根本に立ち返り、なぜほぼ日手帳を買ったのか、なぜもう一冊必要だと感じたのかを考えた。
まず初めの動機。ログを残しておきたいと思ったこと。能率手帳では予定は青(仕事)、緑(プライベート)、黒(ログ)と大まかに使い分けていたが、ごちゃごちゃしてわけわからなくなるような気がしていた。
あともう一つは、主なメモは日付別に残しておきたいということ。意外と日にちに関連して残しておきたいメモというのが多いと感じていたのだ。測量野帳に書き出していたこともあったけど、それじゃダメなんだな。あの日あの時、何を感じ、何をメモったのかが予定とともに閲覧できることに意味があるのだ。
そう考えると、<案3>が一番用途に合っているかな。
案4としてはほぼ全てをNOLTYにまとめてしまうという手がある。つまり、
<案4>
NOLTY: ( 仕事・プライベートの)予定・ログ、仕事のメモ
ほぼ日:どーでもいい日常のメモ・日記(でも、個人的にはちょっと大切)。例えば、上に書いたもの以外だと検索ワード「万年筆 パイロット」だといつも似たような結果がヒットするけど「万年筆 パイロット こだわり」だと今まで読んだことのない記事がヒットする、みたいな。この検索ワードで実際に検索したわけじゃないけど・・・
NOLTY U 365には時間軸が5本準備されているので上の3行を予定、下の2行をログとすれば十分に予定と記録を管理できるだろう。
ていうか、これが一番いいかも!
試しに、過去数日のログをNOLTYに転記してみて、雰囲気を確認してみよう。
能率 NOLTY U 365 手帳 2016 1月始まり 1日1ページ ロイヤルネイビー 6527
- 出版社/メーカー: 日本能率協会
- 発売日: 2015/09/08
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