今、4色ボールペンとしてはフリクションを使っている。
しかし、フリクションは若干色が薄いのが時々物足りない感じがある。というわけで、パイロットのドクターグリップ4+1を買ってきた。色がいろいろあったけど、無難にシルバー。
グリップの形状はドクターグリップと似ているが、ラバー素材の硬度は高め。多色ボールペンで長期筆記をすることはないので、特に問題はないだろう。もう少し柔らかくてもいいかなとは思う。
他のドクターグリップとの比較。
↓ 左から、今回購入したドクターグリップ4+1、ドクターグリップフルブラック(0.5mm シャープペンシル)、ドクターグリップ(0.3 mmシャープペンシル)、ドクターグリップGスペック(ボールペン)、右端はフリクション4 ウッド(注:ドクターグリップではない)。
改めて比較すると、同じドクターグリップシリーズでもグリップの形状はだいぶ違う。
4+1の魅力は4色のボールペンとシャープペンシル、消しゴム(かなり小さいけど)が一体になっている点であり、最悪これ一本あれば筆記は大丈夫という安定感だろう。
インクはいわゆる新油性であり、パイロットではアクロインクと呼んでいる。新油性はジェットストリームが火付け役であり、現在もけん引役的な立ち位置にあると思う。実際、無難にいい。新油性一般に言えることだけど、どのメーカーのものも(液)ダマができやすいのが欠点だ。フリクションはゲルインクなのでこの現象がほとんどない。色の薄さが気にならなければ、これが最強かもしれない。
次はサラサの多色ボールペンでも買ってみようかなぁ。