iOS10でLogicool keys-to-goの使い勝手が良くなった

Logicoolのkeys-to-goはiPadを仕事で使う際に欠かせないアイテムだ。

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以前も書いたように、薄くて軽く、ゴムで覆われているため水濡れに強い。

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スイッチを入れればすぐに認識する。繋がりにくいと感じたことは一度もない。

タイプもしやすい。キー感覚が普通のキーボードより狭いし、キーストロークも浅いので最初はちょっと違和感があるんだけど、少し使えば全く問題なく素早く両手でブラインド入力できるようになる。

電池も一回充電したらいつ切れるのかよくわからないくらいよく持つ。実際、電池が切れたことがない。たまーに、出張前とかに念のために充電をしてるくらいだ。iPadの場合、最悪充電が切れてもソフトウェアキーボードが使えるから、それほど神経質になる必要もない。キーボードの電源は一定時間経過すると切れるので、電源を意識的に切る必要はないが、長時間使わない時には本体右側にあるスイッチで電源をオフにすることもできる。

キーがフラットで飛び出していないので、持ち歩く時にはキーボード側をiPad側にして重ねれば、不用意にキーが押されることはない。

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ウェブブラウジングの際、矢印キーとかスペースキーでページスクロールができたりするのも便利だ。

ところが、iOS8にアップデートしてから、日本語切り替えボタンの機能が無効になった。厳密にいうと、検索ボタンと機能が同じになってしまったのだ。ただし、ctrl+SPACEで入力切り替えができるので、実質的には問題がなかった。しかしながら、その反応が若干鈍く、ctrl+SPACEを押して入力切り替え機能を起動し、もう一回ctrl+SPACEを押し、その上一呼吸おかないと入力が切り替わらなかった。作業そのものは1秒程度のことだろうけど、微妙にテンポを乱される感じになるのだ。

そして、ここからがこの記事の本題だけど、iOS10にしてから、入力切り替えが即座に反映されるようになった。つまり、ctrl+SPACEを押した瞬間に入力モードが切り替わっているのだ。これはすごくナイスな変更であり、keys-to-goの価値が復活したような感じがする。

これからもどんどん使っていくぞ!

 

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