去年、文房具屋さん大賞 THE BEST OF STATIONALY 2016 大賞を受賞した鉛筆をつなげられる鉛筆削りTSUNAGOで中島重久堂という鉛筆削りメーカーを知った。
TSUNAGOはハンズなどで目にすることがあったのだが、このメーカーの普通のタイプの鉛筆削りを目にすることはなかった。いつか目にしたら買おうと思っていたのだが、結局、1年間出会うことはなかった。
近所の書店の文房具コーナーを見ていたら、トンボの「Wシャープナー ippo!」という小学生向けっぽい鉛筆削りが目についた。
中島重久堂のウェブサイトによると、中島重久堂の刃にはJAPANとNJKの文字が書いてあるそうだ。よく見ると、Wシャープナー ippo!の刃に「NJK」の文字が書いてあった。
見た目は普通の鉛筆削り。
刃にははっきりNJKの文字が刻んである。
早速色鉛筆を削ってみたら、切れ味がいいのか削りカスがずっとつながって途切れない。
削った後はこんな感じ。
鉛筆の方で削ると、細く削れる。
200円程度のものだが、なかなか使い勝手のいい本格的な鉛筆削りだった。