ステッドラー 900 25

以前から買おうと思っていて、買っていないものがあった。ステッドラーの900 25という鉛筆の補助軸だ。

鉛筆の必需品と言えば、鉛筆削り、キャップ、消しゴム、そして補助軸だ。補助軸にもいろいろあるけど、この900 25は圧倒的にカッコよくて、圧倒的に高い。ステッドラーはドイツのメーカーだが、この900 25はステッドラー日本の商品だ。

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900 25には消しゴムが実装されている。軸の後ろにあるネジを回すと部品がペンの中に入り、消しゴムが露出する。消しゴム自体は軽く刺さっているだけだ。

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消しゴムの大きさはこんな感じ。交換用の消しゴムは「77R56」。

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使用できる鉛筆の目安は直径が7.4 mm - 8.0 mm。

ハイユニは普通に使える。(短い鉛筆がないので、使うのはしばらく後になりそう)

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ローレットは925 25シリーズと似たような感じで滑りにくく、痛くもない。

(余談になるけど、かつて芯の繰り出し調整のできるREG(925 85-05)というシャープペンシルがあった。廃盤になったらしくAmazonで1万円近くに高騰しているが、このREGのローレットがすごく嫌いだった。買ったはいいけどほとんど使わなかったシャープペンシルだ。捨てた記憶はないのでどこかにあるはずだけど、現在行方不明中。)

上の写真にあるように、芯の硬度表示窓もある。

また、クリップもあるので胸ポケットなどに差して携帯することもできる。その際には鉛筆を逆向きに差して、汚れないようにする必要があるだろう、

鉛筆としては太めだが、ペンとしては普通だ。ステッドラーのシャープペンシル全般に言えることだが、重量感は結構ある。

ステッドラー ペンシルホルダー  900 25  シルバー

ステッドラー ペンシルホルダー 900 25 シルバー

 

 

 

 

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