最近、消しゴム付き鉛筆が気になっている。鉛筆に小さな消しゴムが付いている様子がかわいらしいというか、機能美のようなものを感じさせる。
コンビニに行ったらステッドラーの消しゴム付き鉛筆が売っていたので買ってきた。ステッドラーといえばマルス ルモグラフだが、消しゴム付き鉛筆はあまり見かけないような気がしたからだ。
パッケージを見ると、タイ製だ。
ステッドラージャパンのウェブサイトを見ても、noricaという商品は見当たらない。海外にはレビューがたくさんあるのでメジャーなのかもしれない。
Staedtler Norica HB Pencil Review - ✎W&G✎
筆跡はハイユニや9852などより薄めで、芯も硬い感じがする。筆記感はすごく滑らかで軽やかだ。
消しゴムは柔らかめ。あまり強く擦ると折れそうな気がする。
太さは一般的な日本製の六角鉛筆よりも細い。辺の距離が国産鉛筆だと約7.1 mm、noricaは6.9 mmしかない。対角線に至っては、国産鉛筆が7.65 mm、noricaが7.35 mmしかない。このくらい細いとブラスペンシルのホルダーもスカスカで固定されない。