マルチエイトを使うときの注意点

マルチエイトを使うようになってから、多色ボールペンをあまり使わなくなった。ペンの色で色分けするよりも、マルチエイトを使ってアンダーラインを引いたり、囲んだりしたほうが目立つのだ。

特に本を読むときのアンダーラインにはボールペンよりもマルチエイトの方がはるかにいい。線が程よく太いし、薄く塗りつぶしたりして蛍光マーカー的に使うこともできる。本を読むときにはスーパーマルチエイトとマルチエイト両方を使うことが多い。スーパーマルチエイトの方には青がないので、スーパーマルチエイトを赤にして、マルチエイトを青にして、いちいちカチャカチャと入れ替えなくてもいいようにしている。ほかの色が欲しいなと思ったら、入れ替える。

マルチエイトの欠点は、時々芯を出しすぎて折ってしまう点だ。これまでに一本、根っこから折ったことがあったけど、今日、2本目を折ってしまった。

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マルチエイトの欠点というより、構造上の問題と、使い方の問題なんだけど。

普通に机に座って使う分にはまず折れることはない。少々荒っぽく扱っても意外と折れない。ふとした瞬間に芯を出しすぎてしまい、無意識に戻そうとして紙に押し当てて折ってしまうのだ。芯は紙に押し当てて収納せず、ペンをさかさまにして、重力を利用して収納するクセをつけたほうがいい。

 

ぺんてる マルチ8セット  PH802ST  色芯8色

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ぺんてる スーパーマルチ8セット PH803ST

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