ツイストノートのリフィルは万年筆で裏抜けしません

先ほどのブログを書いた後、セブンプレミアムの「使えるリングノート」に万年筆で筆記してみました。

ラミーの純正ブルー、パイロットの純正ブルーブラック、パイロット色彩雫 山栗、トンボZOOM505純正インク。ZOOM505は万年筆ではありませんが、インクがめちゃくちゃ色抜けしやすいんです。

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結果は惨敗。これではとても万年筆で筆記するのは無理です。

続いて、ツイストノートの標準リフィル。表も裏もラミーのサファリ(純正ブルーインク)で書いています。

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書き心地はよくも悪くもないです。

紙の厚さを計算してみました。リフィルはB5、30枚でパッケージ重量込みで101グラムでした。紙自身をおおよそ100グラムとします。B5はB0の面積(1.5 m^2)の1/32です。これから坪量を計算すると71g/m^2と計算できます。リフィルは角取りされたり、穴が空いたりしているので、実際の坪量はもう少し大きいかもしれません。カテゴリ的には中厚口で、感覚的にはちょっと薄めです。ロディアやニーモシネが坪量80g/m^2。これらは厚口に分類されます。

結果は上の写真に示した通りで、紙にそれほど厚みがないので透けはありますが、インクの抜けは全くありません。

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