今月出版された「無印良品の文房具」という本を読んでみました。
無印良品の文房具はついつい立ち寄って見てしまいます。この本には無印良品の、というより、一つの文房具にどのような工夫やこだわりがあるのかが書いてあります。
無印良品の文房具はそれほど頻繁に買うわけではないですが、何かしら身の回りにはあります。その中でも特に気に入っているのはアルミ丸軸万年筆です。
スチールニブの安価な万年筆ですが、すごく滑らかで書き味がいいです。独特のシャリシャリ感が心地よく、引っ掛かりなどはありません。金属ローレットグリップの万年筆はほとんどなく、その独特のスタイルも万年筆らしくなくておもしろいと思います。今はOHTOのカートリッジを入れて使っています。このサイズのカートリッジだと実は予備をひとつ軸の中に収めることが可能です。
ちなみに、OHTOのブルーブラックは紙によってはすごく乾きが悪く、にじみやすいです。