パイロット スーパーグリップ(廃盤品)

パイロットのスーパーグリップが売っていたので買ってきました。

太さは0.5と0.7。キャップ式のボールペンはペン先のグラつきが少ないのが魅力です。

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メーカーのページによると、「この製品は在庫が無くなり次第、販売中止となります。」とあります。わたしが買った店には青は全ての太さが置いてありましたが、黒は0.5, 0.7などがもうありませんでした。

後継品はスーパーグリップG キャップ式になります。こちらはグリップ力が20%アップしているようです。

今回購入した旧型のスーパーグリップGPですが、こちらはグリップが三角形っぽくなっています。

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個人的には旧型のグリップも悪くないです。三角形っぽいグリップが手によくフィットします。太さも太すぎず、細すぎずいいですね。

クリック感はないもののキャップは尻軸に固定できます。

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書き味は普通の油性ボールペンですが、書き出しにかすれることもなく、軽い筆圧でしっかりと滑るように書けます。

個人的には1.0が滑らかさもあり、いい感じだと思います。

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ただ、紙の状態によっては少しボールの転がりの重さを感じることもあるので、0.7と1.0は気分や環境によって使い分けたほうがよさそうです。

最近の新油性タイプは書き味が軽く、筆記線が濃いのが特徴ですが、ダマができやすかったり、滑りすぎて書きにくいと感じることもあります。一方、旧油性タイプは筆記線が薄めではありますが、ダマなどはできにくいです。リフィルにもよりますが、最近は旧油性タイプも若干滑らか気味の味付けになっているように感じます。

これはデスクで使うメインボールペンになりそうな予感がします。

青は全ての太さが揃っていたので、買っておこうかどうか迷っています。現行品のスーパーグリップもどんな感じなのか試してみたいですね。

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