能率手帳にクリップつけた

手帳は能率手帳の小型版を今も使い続けています。最初は小さすぎるかなと思っていたのですが、使ってみると特に大きさは気になりません。

出来るだけシンプルに使いたかったので、ペンはクリップを使って直接手帳の表紙に取り付けていたのですが、どんどんボロボロになって、裏表紙の紙が剥がれてきました。

f:id:digistill:20200709204351j:image

上の写真は接着剤を使って剥がれた裏表紙を貼り付けた後です。

あと半年は形を保ってもらわないと困るので、引き出しに入っていたミドリカンパニーのミニクリップペンホルダーを取り付けることにしました。これは以前、ロディアに使ってたものです。

f:id:digistill:20200709204555j:image

一月ほどこの状態で使っているのですが、いい感じです。

ロディアだと割とクリップがズレやすかったのですが、能率手帳の場合、程よい厚みと表紙が樹脂なので多少食い込んで、滑り止めにもなるのでほとんどズレることはありません。

f:id:digistill:20200709204757j:image

f:id:digistill:20200709204819j:image

ただし、注意点があります。このホルダーはペンを選びます。

太めだったり、ラバーグリップだったりすると、脱着に手間取ります。また、ホールドする部分が金属のバネなので、ペンに傷が付きやすいと思います。高価な筆記具を取り付けるのはちょっと抵抗があります。

私のベストチョイスはパイロットのスーパーノックです。このペンは何度か紹介しましたが、ノック式の油性ボールペンで、定価が80円と格安です。口金が柔らかめの樹脂なので、ペン先がカチャカチャすることはありません。旧油性タイプですが、書き心地は悪くありません。太さは0.7ですが、油性ボールペンなので線は細めにでます。安価なノック式の油性ボールペンとしてはジムノックも捨てがたいのですが、ラバーグリップなので、このペンホルダーにはあいません。

オール樹脂のアクロ300でも良さそうなものですが、こちらは出し入れする際に、キキっという耳障りな音がします。

f:id:digistill:20200709205809j:image

 

 

 



連絡はこちらから