C-300リフィルの本領発揮

先日、KB-25WNの紹介をしましたが、横線を素早く描くと少しインクの流れが悪いと感じます。そういえばリフィルの新品も貰ってたので、新しいものに変えてみました。新しいと言っても貰ったのは同時期なので、10年選手です。正確には未開封の古いリフィルということになります。

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なんということでしょう。築100年の古民家が、モダンな、、、

ではなくて、想像以上に違いがありました。

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上の2本が未開封リフィルの筆記線で、下が古いものです。

インクフローが違います。

京セラのC-300インクはオートのC-305と互換性があると書いてます。おそらく同じものだと思うのですが、C-305はオーというノック式にも使われているノンドライインクです。だから、10年くらいほったらかしでもそこそこ書けるんだと思います。

また、キャップを頻繁にする必要がないのもメリットです。ZOOM505は長時間キャップをせずに放置すると書き出しが渋くなりがちです。

インクフローは適切で、裏抜けはありません。また、ノンドライなのに書き心地に違和感はなく、トンボのZOOM505と比べても引けをとりません。

これは一度使ったら、他のペンは使えなくなるくらいの良さがありますね。

 

 

 

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