スタロジーの油性ボールペンは何度か紹介しました。
いわゆる滑らか系の新油性ボールペンですが、ジェットストリームほど滑らかではなく、滑り過ぎる感じはありません。このリフィルはかなり優秀で、気に入っています。筆記時のダマもほとんど出ません。
また、口金精度が抜群に高いです。
このように口金にリフィルを差し込んで隙間を確認しても、ほぼ隙間を感じることができないほどです。
軸はプラスチックですが、表面はラバーっぽい仕上げになっています。印刷はかすれてきましたが、ラバーの感じは変化がほとんどありません。
最近気が付いたんですが、株式会社 寿のpenalというブランドから10月15日に発売するCure29という抗ウイルス ボールペンのデザインがスタロジーとほぼ同じです。
業界初! 抗ウイルス銅製ボールペン『Cure29』を開発 10月15日(月)発売 | 筆記具の企画・デザイン、設計・製造 - 株式会社壽 | KOTOBUKI CO.,LTD
ちなみに株式会社 寿というのはいろんなメーカーのOEMを作っている会社なんですが、penal というのは独自ブランドとして展開してるようです。
PENAC | 筆記具の企画・デザイン、設計・製造 - 株式会社壽 | KOTOBUKI CO.,LTD
このペンの欠点を挙げるとすると、ノック部分の金属が軸の内側と少し干渉することです。
ペン先がガタつかないだけに、この部分の振動が少し気になります。少し難しいんですが、分解してPPテープを一巻きするとだいぶマシになります。
もうひとつは売ってるところがほとんどないこと。わたしは蔦屋の文房具コーナーで買いました。
あと、青インクがないことです。
Amazonでは今は黒は買えませんね。