学校では教えてくれない!国語辞典の選び方 サンキュータツオ

Kindle Paper Whiteを引っ張り出してきました。

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このKindle、2012年の12月に買ったものなので、もう8年ものです。使っていない時が長いのですが、時々引っ張り出して思い出したように使っています。何度も過放電を繰り返しているので流石にバッテリーの減りが早くなっている気がします。Kindleでは小説か新書くらいしか読まないので、特に不満はありません。とりあえずは使えるところまでは使おうと思います。

そして久々のKindleで読んだのは「学校では教えてくれない!国語辞典の選び方」(サンキュータツオ)です。辞書愛に満ちています。赤瀬川原平の「新解さんの謎」で辞書に「楽しむ」要素があることに気が付いてはいましたが、複数の辞書を引き比べるとかそういうところまでには至っていませんでした。

新明解国語辞典の第八版を皮切りに、岩波国語辞典 第八版、明鏡国語辞典 第三版を買いました。今は元々あった広辞苑の第六版を引っ張り出して机の上に鎮座させています。15000円もする革装で小口の天面には金箔が塗りたくってあります。そのうち第7版を買うかもしれません。

「学校では教えてくれない!国語辞典の選び方」を読んでいるとこの本に出てくる辞書が全部欲しくなってしまいます。流石に一気に買うのも味気ないし、もうそろそろ新しい版が出てもおかしくないものもあるので(数年先になる可能性は十分にありますが)、少しずつ買い揃えてみようと思います。

「新解さんの謎」は読んだことがありますが多分本自体は実家にあるのでKindleで読もうと思います。

 「新解さんの読み方」「新解さんのリターンズ」はKindle版はなさそうなのでこっちはそのうち紙の本で読みたいです。 

辞書の世界もなかなかおもしろいです。

 

 

 

 

 

 

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