部屋の整理をしていたら懐かしいボールペンが出てきました。
大学時代にMRS-Jという学会で学会賞を取ったときにもらったボールペンです。ジョッターだと思うんですが、普通のジョッターとはちょっと違うようです。
下の写真は、下側が今のジョッターです。限定盤なので柄が違いますが、構造は普通のジョッターと同じです。
パーカークラシックは重量が15.0グラム、接合部付近の太さが8 mmです。一方、通常のジョッターは重量が14.2グラムで、接合部付近の太さが9.5 mmです。パーカークラシックの方がちょっと細くて重いです。
細部をちょっと観察してみましょう。
懐かしいです。
エプソンのPM-770Cのインクカートリッジを何個も消費しながら、ベタ塗りのポスターを作ったのを思い出しました。
細身のペンがかっこいいです。
クリップの接合方法も今のジョッターとは違います。比較してみましょう。
パーカークラシックの方がスマートでかっこいいです。
ノック部もパーカークラシックの方が凝っています。
Made in U.K.です。
リフィルはクインクフローではなく、書き味は昔ながらの油性ボールペンです。20年以上放置していたにもかかわらず普通に書けたのに驚きました。
ダマもできにくく、書きやすいです。
ガタつきも現行のジョッターより小さく、ガタガタしにくいのが好印象です。
まだ入手できるみたいです。