以前から気になっていたブラックウィングを買ってきました。
ブラックウィングは消しゴム部分に特徴がある高級鉛筆です。一本350円くらいします。
有名な作家や画家に愛用されたこの鉛筆の歴史は波瀾万丈で、紆余曲折ののち、復刻され今に至ります。詳しくは公式サイトを見てみてください。
鉛筆自体は日本で作っているようです。
全体の外観はこんな感じ。
普通の鉛筆よりだいぶ長く見えますが、鉛筆自体の長さは標準的な鉛筆と同じくらいの長さです。
今回購入したのは602、natural、PALOMINO 42です。芯の硬さはそれぞれFirm, Exfirm, balanceです。普通の表記で表現すると、B, HB, 2Bくらいの硬度みたいです。
実際に書いてみるとこんな感じです。
筆記感はどれもすごく滑らかに感じます。私は硬めの芯が好きなのでExfirmのナチュラルが好みです。実際書いてみるとHBより柔らかく感じます。
今日はハイユニのHBと青の色鉛筆も補充したので鉛筆トレイはこんな感じになりました。
たくさんの鉛筆がたくさん机の上に並んでいるとなんか気持ちがいいです。
ブラックウィングのナチュラルを使っていて、塗装の手触りが大人の色鉛筆に似ているような気がしたので並べてみました。
板の継ぎ目の感じもそっくりです。どっちがどっちかわかりますか?
上がブラックウィングで下が大人の色鉛筆です。
そういえば、ブラックウィングの書き味って大人の鉛筆に似てます。
ただ、下の動画の49秒くらいの鉛筆を削る工程の補助治具の形状がその下にあるリンク先の治具の形状と違います。