コンベックスの持ち方研究

もうひとつコンベックスネタ。

5.5 mのコンベックスは使い慣れていないので、改めてコンベックスの持ち方はどういうふうにしたらいいか研究してみました。

結論からいうと、この持ち方が安定して使えると思いました。

まず、手のひら全体でコンベックスを持ちます。

親指はロックに添えます。

人差し指はテープの出口付近に添えます。人差し指は適宜力加減を調整しながら使う感じです。ずっと触れさせておくというより、適宜、離したり当てたりしながら調整すると皮膚への負担が少なそうです。ロック側には力を入れる必要はないですが、所定の長さまでテープを引き出したら、すぐにロックできるように準備をしておきます。親指に力を入れることで、人差し指の力の加減がしやすくなります。また、人差し指と親指両方に力を入れると、ストッパー側にも若干摩擦力が発生します。

出す時はともかく、収納する時も左手はテープに添えるようにすると、不用意にテープが折れたりせずに安定してテープの出し入れができるようです。

YouTubeではテープを摘むという方法も紹介されていましたが、その方法だとストッパーを動かすときに持ち替える必要があるため、やりにくいでした。

ところで、コンベックスのストッパーはどのような構造になっているか観察してみました。

少しわかりにくいかもしれませんが、2つの角が飛び出したような形の樹脂がテープに当たっているのが見えますが、これがストッパーです。ストッパーを動かすとこの部品がテープに当たって、テープを固定するようです。

ストッパーは回転運動するように動くため、最後までストッパーを押し込むと、奥側に巻き込むような感じに動きます。

このように樹脂とテープの摩擦を利用してテープの動きを止めるような構造になっているため、動かしながらストッパーを利かすとストッパーとテープの両方を痛めてしまいます。よって、ストッパーをテープを巻き取る時のブレーキとしては使わない方が良さそうです。人差し指ブレーキの方が力の調整はしやすいです。ただし、高速でテープを巻き込むと指を切る可能性があるので注意が必要です。

ただし、最初に述べた使い方だと、ほんの少しですがストッパーがテープに常に当たったような当たらないような微妙な感じになります。家庭で使う程度の頻度なら問題にならないと思いますが、プロが朝から晩まで酷使するような場合には親指は外しておき、適宜、ロックに触れるようにするなどの工夫が必要かもしれません。

コンベックスは消耗品なので、ストッパーやテープが摩耗するくらい使ったら交換時期だとは思いますが。

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これは持ち方ではないですが、コンベックスで身近なものや距離を測るときのコツです。

例えば、50 cmほどの物の寸法を測りたいとします。その場合、物に当ててからテープを引き出すのではなく、あらかじめ目分量でテープを引き出して、ストッパーでロックしてから物に当てた方が安定して素早く計測ができます。

長い物差しをあらかじめコンベックスで作っておくイメージです。

1 mくらいまでの計測なら結構有効だと思います。

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