今週のマイブーム

使いきれないほどの筆記具があるので、日々、使う筆記具が結構変わります。

今週のマイブームはプラマンです。

プラマンには2種類あります。

直液式のトラディオ プラマン(写真下)と、中綿式のプラマン(写真上)です。トラディオの方は交換リフィルがありますが、プラマンは使い切りタイプです。

ペン先はほぼ同じですが、インクフローに違いがあります。トラディオプラマンは直液式だけあって、インクがたくさん出てきます。一方、プラマンはフローが少なめです。プラマンを使い始めた時にはトラディオプラマンと筆記感が違うので、違和感がありました。しかし、慣れると、プラマンの抑制の利いた筆記感も悪くないと感じます。

プラマン(トラディオ)のペン先には方向性があります。

変な方向で書くと、ザリザリした筆記感ですが、プラスチックの押さえをちゃんと上に向けて書くと、何とも独特の滑らかさがある筆記感となります。ペン先の向きや力の入れ方によって、太くも細くも書けます。裏と表でペン先のしなり具合が変わるのもおもしろいです。また、使い込むとちょっとずつ筆記感が変わるのも味わい深いです。万年筆よりも表現力の幅は広いように思います。

トラディオプラマンはリフィル交換できますが、ペン先はリフィルと共に捨てることになります。程よく馴染んでも、インクが切れるとバイバイです。

この儚いアナログな感じがプラマンの魅力なんだと思いますね。

シマノ セフィアBB

実は昨日、エギングロッドを折ってしまいました。釣り場を移動していたら、足を滑らせて転けてしまい、その際に、竿を地面に叩きつけてしまいました。中古で1万円くらいで買ったメジャークラフトのやつです。子供の頃から釣りをしていて、このように竿を折ったのは初めてでした。

というわけで、1本補充しました。シマノのセフィアSSもありますが、補充は安い方のBBにしました。シマノセフィアBB S86MLです。割引になっていて12000円+500円の商品券で買いました。86というのは8.6フィートという意味で、長すぎず短すぎずのスタンダードな長さになります。MLはちょい柔らかめです。秋イカにはこれくらいが万能で使いやすいように思います。普通にいい感じで使えました。

正直、釣具に関しては割と無頓着で使えれば何でもいいと思っているんですが、実際に触ると違います。特に、エギングは投げたり、しゃくったりする釣りですので、重い竿を長時間使うと手が痛くなります。当たりも魚ほどわかりやすくないので、硬すぎたりすると難しいです。(それでも釣れる時は釣れますが 笑)

ただ、今のところ、実際に5万も6万もするヤツが欲しいとまでは思いません。せいぜい、竿もリールも1、2万円もすれば十分というか、それ以上の価値を見出せないorわからないというところです。万年筆やボールペンみたいに興味が出てきたらこわいです。汗

私はタバコも吸わないし、酒も飲みません。ゴルフもしませんので、釣り具くらいは安いものでしょう。

折れる前。最後の勇姿。

 

エギング

今日は午前中から蒲刈島方面を狙ってみました。

写真ではいい感じの風景ですが、実際は台風並みの大風でした。

ちょっと時間帯が違いますが、下の動画の音を聞いたら風の強さが伝わると思います。

youtu.be

こりゃ釣りにならないなぁ・・・と思いつつ、釣りはじめたところ、2投目でなかなかのサイズのアオリイカがヒットしました。

風が強いなぁ・・・と、ぼーっと海を観察してたら、いつの間にか食いついていたようです。アタリは全然わかりませんでした。エギが流されているので、引き上げようとしたら、ギュイィィーっと引っ張られ、釣り上げたらこいつでした。

その後、場所を変えつつ、夜の10時過ぎまで粘りました。後半はいつもの広島市方面の海で釣りましたが、そこはほぼ無風でした。結局、釣果はこの1匹だけ。

釣りの時に使うチプカシ

釣りに使う時計はこれ一択です。

私がするのはエギングですが、夜にすることが多いです。釣りは潮の状態が大切なので、時間は結構気にします。そんな時、F-201WAは便利です。

最大の理由はライトスイッチが押しやすく、暗闇で時間が確認しやすいからです。右上のボタンを押すと3秒くらいライトが点灯し続けるのもいいです。

W-800Hもほぼ同じような感じですが、F-201WAはボタンが大きく軽い力で押せます。そのため誤動作するのを嫌う人もいるようですが、私は誤動作したことないです。あと、W-800Hはちょっと大きいですし、ベルトが長くて邪魔です。

以前使ってたG-SHOCKは傾けるだけで点灯したので、それはそれで便利ですが、釣りの時に時計がでかい必要はないんですよね。時計はできるだけ軽くて薄い方がいいです。文字はデカければデカいほどいいですが。

時には見た目も重要かもしれませんが、こういう趣味の時には、ミニマルで実用的な道具を使うのが好きです。安い方がいいですが、安ければいいというものでもありません。その辺の匙加減がおもしろいところです。

チプカシのいいところは、安くて丈夫なところです。少々ぶつけようが、潮水に濡れようが、全く気になりません。釣りにG-SHOCKはオーバースペックです。

明日は大潮なので島あたりにエギング行こうかなぁ。

ほぼ日手帳weeks with エルロンカバー

今週からほぼ日手帳weeksを使い始めました。

カバーはエルロンというものです。

塩ビのカバーですが、ポケットがあって便利です。

ペンは日によって異なりますが、最近はシャープペンシルを使うことが多いです。今週はSMASHです。

エルロンはこういう風にカバーの中にペンが収納できるので、ペンが引っかかってカバーが破れることはなさそうです。

私は仕事でもプライベートでも手帳は肌身離さず持っています。耐久性に関しては不明ですが、1年くらいなら使えるんじゃないかと思います。こういう道具はある程度傷がついたり汚れがついたり、印刷が掠れたほうが味があっていいですが、破れたりしたらイヤですね。

ゴテゴテしたカバーは筆記性が悪くなるのが欠点ですが、エルロンの場合、そんなに気になりません。写真ではわかりにくいですが素材は結構柔らかめです。

ちなみに、下敷きは今年使っていたものを来年も使います。

裏側のポケットにすっぽり入るので、こんな感じになりました。

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