もう少しセーラーのデスクペンのことをまとめておく。 今回発掘したセーラーのデスクペンは旧型っぽい。ニブにF-9, EF, 502と書いてある。この爪みたいなタイプの万年筆はあまり好きじゃなかったんだけど、よく見ると、結構美しい造形だ。 最近は万年筆のペ…

セーラー デスクペンEFの筆記音とパイロットキャップレスFの筆記音の比較。ノートはツバメノート。 筆記音を出すために比較的強めの筆圧で書いたかも。シャリシャリと音はするけど、変な引っかかりはない。シャープな線が印象的だ。 一日、使ってみて、手帳…

手持ちの万年筆を数えてみたら１３本あった。 それでも、まだまだ興味のある万年筆はある。 最近良く使っているのはカクノのMかな。なんだかんだ言って、嵌合式で安くて気軽に使える万年筆は使用頻度が高くなる。刺客はコクーンM。落ち着いたメモ書きにはこ…

いつ買ったのかよくわからないんだけど、探し物をしていたら、セーラーのデスクペンが出てきた。 全体の雰囲気。キャップを外して使う。現行のセーラーのデスクペンとはペン先の形状などが異なるようだ。ニブはステンレス。字幅はEF。 ペン先の雰囲気。 ペン…

リーガルパッドの書き心地をなんとか表現できないものかと思って、こんな写真を撮ってみた。 K-7にDA35Macro Limitedを取り付けて、手持ちで等倍撮影。手ぶれが心配だったので、開放で撮影した影響で被写界深度が非常に浅くボケている・・・。光を斜め気味に…

カスタム74をなんとかしてやろうと、今日はフロー調整をしてみた。ネット検索して、見様見真似というか、見てもいないけど、とりあえずやってみた。ニブの両端を左右の指先でつまみ、左右にグイグイ広げるのだ。少し広げてはルーペで観察しながらやった。少…

28年ほど前、受験勉強の合間に星でも見ようと思って買ったのがカートンのアドラブリック MC 7×42。7×42というのは倍率7倍で対物レンズの口径が42 mmという意味だ。MCはマルチコーティング。実視界6.5°。 ポロプリズム式といって、対物レンズと接眼レンズの光…

カスタム74は方々で評判がいいんだけど、どうもMもFMもしっくりこなかった。まず、筆圧をかけないとインクが出てこないのが気持ちよくない。あと、ペンを押したときにインクが出にくいのが気持ちが悪い。 長原さんに調整してもらったとき、押して線を書いて…

PRO ONEルーペというのを持っている。これはモノクロフィルムのネガをチェックするのに使っていたやつで倍率は6倍。 PRO ONE ルーペ 定価8000円なんだけど、なんでこんな高いの買ったんだろう・・・。それはともかく、万年筆のペンポイントを観察するにはち…

パイロットのコクーンとカクノのニブは刻印が違うだけで同じだと言われている。目視で観察する限り、ニブの形状は全く同じと言っていい。コクーンのFとカクノのFはペンポイントの形状が若干違ったが、それが個体差によるものなのか、仕様によるものなのかは…

下の記事を書いているときに気が付いたんだけど、エクセルの表をはてなダイアリーの「見たまま」編集にコピペすると、図としてペーストされる。これは便利かも。 こんな感じ。

今日、コストコに行ったので、リーガルパッドを買ってきた。 100枚つづりが9冊で1298円。同じものがAmazonでも売ってるけど、Amazonだと2200円とかなり割高だ。写真が悪いけど、紙面はこんな感じ。 紙はリーガルパッドとしては普通なのかな。万年筆で書いて…

手持ちの万年筆の中では、パイロットの万年筆が一番多い。 さっきも書いたけど、カスタム74だけはMもFMもはずれというか、相性が悪かった。もしかしたら、万年筆に慣れていない時に買ったから、ちゃんとペンを持てていなかったのかもしれない。 でも、その他…

去年、セーラーのペンクリニックで調整してもらったカスタム74があるときから急に調子が悪くなった。インフローが悪く、方向によって線が非常に細くなるのだ。インクフローが悪いため、自然と手に力が入り、紙に引っかかるような気持ち悪さも出てくる。 ペン…

リーガルパッド、結構気に入っている。 安くて気軽に使えるし、黄色に赤というのが好きな色の組み合わせだから、なんか使っていて楽しい気分になる。 裏は使わないので、筆記具もたいていなんでも使える。 改めて、鉛筆、シャーペン、油性ボールペン、水性ボ…

ダイソーのリーガルパッドに加え、meadとオフィスデポのリーガルパッドを入手した。 ダイソーのは破ってA4なんだけど、meadとオフィスデポのは破るとレターサイズなので、縦がちょっと小さく、横幅がちょっと大きい。 meadとオフィスデポのは上に空白部分が…

リコー純正のGR II/GR用マクロコンバージョンレンズ - デジカメ Watch GR, GR II用のマクロコンバージョンレンズが発表された。 それに合わせてGR, GR IIの最新ファームウェアが公開されたようだ。 ソフトウェアダウンロード / サポート情報デジタルカメラ |…

今日はコストコに行って、リーガルパッドを買ってこようと思ってたんだけど、いろいろバタバタしていたら行けなかったので、近所のダイソーでA4サイズのリーガルパッドを買ってきた。 さっそく筆記してみると、B6サイズの紙質と全然違った。B6の方は表面にな…

今年の手帳は２冊体制なんだけど、２冊ともちゃんと使っている。仕事はNOLTY U365で、プライベートの記録やライフログ的なものはほぼ日手帳だ。いろいろ使い分けを考えたこともあったけど、だいたいそんな感じ。 ２冊使い始めて、測量野帳をほぼ使わなくなっ…

Twitterでキーワード検索していたら、ONLINE社のSwitchという万年筆を見つけた。 Switch | ONLINE JAPAN FROM GERMANY いわゆる子供向けの万年筆だ。パイロットだとカクノ、LAMYだとサファリ、ペリカンだとペリカーノジュニアがこれに相当する。 Switchはス…

万年筆の筆記感をカリカリとかヌラヌラ、サリサリとかってよく表現しているのを見るけど、果たしてどんな万年筆がいいのだろう。 結果的にいうと、好みとしか言いようがない。実際は音ではなく、手に伝わる抵抗感とか振動とかそういうのが総合的に指先に伝わ…

ペリカーノジュニアのインクが古いからか、なんか色が薄い気がしたので、カートリッジにセーラーの極黒を入れてみることにした。 必要な道具はダイソーの化粧用スポイドだけ。カートリッジを外し、きれいに水道で流し、水を切った。当然、ペン先もきちんと洗…

ペリカーノJr.が生まれて初めて買った万年筆だ。確か、同じ日にサファリのFを買った。 digistill.hatenablog.com 当初、どちらの万年筆も気に入らず、割とすぐに使わなくなった。1年ほど前に気まぐれでカクノを買ってから、サファリを引っ張り出したら気に入…

万年筆のキャップはスクリュー式が一般的だけど、勘合式といってパチンとはまるタイプも結構ある。カクノ、サファリ、コクーンをはじめ安価な万年筆は勘合式が多いけど、実用性は勘合式の方が高い。今日、一日、コクーンを使って改めてそう思った。特殊なと…

先日、ネットでパイロット コクーンの限定版が発売されていたことを知った。塗装がスモーキーでZOOM505のハバナっぽい。とにかくかっこいいのだ。 今年に入ってからすでに万年筆を2本も買っている上に、一本は数日前に来たばかり、しかし、物欲は止まらない…

今日はちょっと用事があったのでバスで広島駅まで移動した。GM1でバスからパチリ。トリミングして、Silver Efex Pro2で現像。

思ったよりも早くパイロットのボーテックスが届いた。 立派な箱とケースに入っていた。 なんか繭の中に入った芋虫のよう・・・ 手持ちのいくつかの万年筆と比べると、すごく小さい。 特徴的なのはラバーグリップ。こういうラバーグリップの万年筆はかなり珍…

普段はGRをよく使うんだけど、仕事の記録とかそういう時にはGM1を使う。 GM１はネックストラップなので首から下げておけるし、小さいので邪魔にならない GRは動画を撮るのにいちいちモードダイアルを回さないといけないけど、GM1は動画記録専用のボタンを押…

以前、キャップレス絣を購入したmasahiro万年筆製作所で知ったパイロットのボーテックスという万年筆が気になっていた。 すでに製造は終わっているらしく、パイロットのサイトには「※この製品は在庫が無くなり次第、販売中止となります。お求めの方は、お近…