手持ちの万年筆を数えてみたら13本あった。
それでも、まだまだ興味のある万年筆はある。
最近良く使っているのはカクノのMかな。なんだかんだ言って、嵌合式で安くて気軽に使える万年筆は使用頻度が高くなる。刺客はコクーンM。落ち着いたメモ書きにはこれをよく使う。インクの消費ペースから判断すると、筆記量はコクーンのMの方が多いのかもしれない。
ほぼ日手帳に書き込むのはプロフィット21かな。紙との相性もよくて、書いていて気持ちがいい。ボーテックスは気分転換用みたな感じで思い出したように使っている。他のもだいたいそうかな。
キャップレスのFは別格的な位置づけで、ここぞという時や気分転換によく使っている。長時間筆記には適さないけど、独特の書き味は何ものにも変えられない何かがある。この中から一本を選べといわれたら間違いなくこれを選ぶ。
今日、発見したデスクペンだけど、落ち着いて日本語を筆記すると、なかなかいい。日本の平均以上のノート、例えばキャンパスとかにカリカリと文字を書き連ねていく感じは官能的でなかなかよい。ただ、リーガルパッドなどへのメモ書きには全く適していない。メモ書きはM以上の太さが好ましい。あるいはZOOM505のような水性ボールペンが適している。
ただ、デスクペンを使ったことで、これまで万年筆はEFを避けてきた国産EFも1本くらいは持っていてもいいかなと思い始めた。
また、デスクペンを指すスタンドに興味津々だ。
こういうやつね。