2016-01-01から1年間の記事一覧

ペン型の付箋 カンミ堂「ペントネ」

前から少し気になっていたカンミ堂の「ペントネ」を買ってきた。 ロール状の付箋紙を長細いプラスチックに3本入れたような付箋紙だ。紙質は透明フィルムっぽいタイプ。12mm毎に小さなミシン目が入っている。両端面には糊が付いていない。付箋として使うより…

土曜日に読んだ本 「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」

「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」は「決定版 出世のすすめ」で紹介されていた本だ。 大学から実社会で活躍し社長になるまでの間に、父親が息子へ書いた手紙だ。時系列で書かれており、その時の立場に応じた重要なお話が盛り込まれている。 仕事を…

日曜日に読んだ本2冊

昨日は新書を二冊読んだ。 「決定版 出世のすすめ」 「キリンビール高知支店の奇跡」 どちらも企業出身の人が書いたビジネス書だ。 どちらもいばらの道を一生懸命生き抜いてきたからこそ書ける言葉がたくさんあった。今の自分と照らし合わせて、共感できる言…

コンサイス ブックカバー

基本的にブックカバーは使わないんだけど、数学の文庫本とか一気に読めないから、持ち歩いているとボロボロになるのでカバーが欲しいと思うこともある。いざ探してみると、意外とこれといったカバーが見つからない。 硬すぎても柔らかすぎてもよくなくて、革…

ZOOM707の挙動に関して

ZOOM707 30周年限定バージョンはお気に入りのボールペンのひとつだ。細いボールペンは他にもある。しかし、ZOOM707はただ細いだけではなく、書きやすい。重量バランス、グリップの太さと形状などのバランスが絶妙なのだ。 ZOOM707はペンの上部を捻るとペン先…

お題その2「今年、買ってよかった物」、それはコクヨ ソフトリングノート

お題その2「今年、買ってよかった物」 はてなブログのお題に「今年、買ってよかった物」というのがあり、考えてみた。今年はペンをいろいろ買ってお気に入りも増えた。ただ、どれが一番いいとか順位を決めるのは難しい。 そんな中、買ってよかったのはコクヨ…

パイロット タイムライン

いつか欲しいと思っていたパイロットのタイムラインを買ってきた。 =スペシャルサイト= www.timeline-design.jp タイムラインにはPAST, PRESENT, FUTUREの3シリーズがある。 PASTはグリップ部分が木製で定価7000円、PRESENTは全体がプラスチックで定価3000…

スタイルフィット 3本目

3本目のスタイルフィットを買ってきた。 今回も3色で組み合わせは以下の通り。 ジェットストリーム 0.5 レッド ジェットストリーム 0.5 ブルー シグノ 0.38 グリーン ちなみに、もう一本の3色は シグノ 0.5 レッド シグノ 0.5 ライトブルー シグノ 0.5 グリ…

ゲル細字か新油性細字か

少し前にこんな記事を書いた。 digistill.hatenablog.com 旧油性の良さも再認識したし、キャップ式シグノの0.38の安定感も再認識した。 しかし、ジェットストリームの0.38はバランスの良さで突き抜けているんじゃないかという気がしてきた。 まず、大前提と…

ジブン手帳2017を使い始めてほぼ1か月が経過した

ジブン手帳は11月から使えるので、使い始めてから1か月が経過した。 ミドリカンパニーのベルトシール(スナップ)を使い始めてから、バンド付き下敷きは使っていない。 名刺入れのところにはフィルム付箋を入れている。 手帳としては大型の部類だと思うが、…

「代数入門 数と式」 遠山啓

この本も今日買ってきた一冊。ササっと通読する予定ではないので、記録しておく。 あとがきによると、この本はリフレッシュ数学というシリーズのために書かれた「数と式」という原稿だったようだ。初稿ゲラのまま、遠山氏は転移性の肺がんで亡くなられた。続…

「読んでいない本について堂々と語る方法」

現代社会を生き抜いていくため、あるいは人生を本当に価値あるものにするため、本を読むことは必須であると言っても過言ではない。日々出版される数々の本、電子書籍、インターネット、日常に情報があふれる中、本を読む時間だけがどんどん少なくなっている…

とはいうものの、万年筆礼賛

最近、油性ボールペンやゲルボールペンなどをいろいろ試してみて、実用的な道具としてはかなりハイレベルであることを再認識した。100円、200円のペンなのに愛おしさすら感じる。 しかし、筆跡、筆記感という意味では、万年筆の方がはるかにレベルが高い。ボ…

ボールペンのペン先をグラつかせない簡単な方法

気にならない人も多いと思うけど、多色ボールペンのペン先がカチャカチャいうのが嫌いな人は少なくないと思う。自分はたったそのひとつの理由だけで、多色ボールペンが嫌いだった。 しかし、多色ボールペンのグラつきを防止するのは意外と簡単だ。特別な工作…

ジェットストリームは0.38がかなりいい

ジェットストリームの0.7は滑りすぎるので、字は書きにくいと感じている。以前、試しに0.5を買ったら0.7よりも滑らなくて使いやすいと感じた。 今日、たまたま0.38のジェットストリームが目についたので買ってきた。 0.38は適度に摩擦感があり、滑りやすいと…

キャップ式 ユニボール シグノがすごい

キャップ式のユニボールシグノを買ってきた。太さは0.38mm。 ペン先はこんな感じ。 キャップ式のゲルボールペンは現在手元になく、長いこと使ったことがなかった。で、このキャップ式のゲルボールペンが想像以上にすごかった。 キャップ式はノック式と根本的…

uni パワータンク、パイロット ダウンフォースR

壁にあるカレンダーや張り紙、ポストイットなどへのボールペンでの筆記は意識的に控えていた。鉛筆やサインペン的なものを使えば問題ないんだけど、加圧ボールペンだと思うと、なんか無駄に壁面に書きたい衝動に駆られてしまう。(;^ω^) というわけで(?)、…

トンボ エアプレス

ボールペンは基本的に下向きに使うことを想定して作られている。壁に貼られたカレンダーなどに筆記すると、リフィル内に空気が入り、書けなくなることがある。また、立ちながら筆記するときにも不安定になりがちなのでそのリスクはあるだろう。 そんな使い方…

「ゼロから作るDeep Learning」を読んでいる

先日購入した「ゼロから作るDeep Learning」を少しずつ読んでいる。今、4章「ニューラルネットワークの学習」の4.2損失関数のところ。 この本はかなりおもしろい。まだ理解が浅いところもあるけど、コンピューターが学習するとはいったい何なのか、どういう…

消しゴム: コクヨ リサーレ

シャープペンシルや鉛筆の使用頻度がそれほど高くないので、消しゴムってそんなになくならないんだけど、店頭にいろんなのが並んでいるので、時々買ってしまう。 今回買ってきたのはコクヨのリサーレという消しゴム。 www.kokuyo-st.co.jp 特殊発泡体とイレ…

「ゼロから作るDeep Learning」を買ってきた

最近、AIや機械学習、深層学習などという言葉をよく耳にするようになった。特にAI、(Artificial Intelligence)つまり、人工知能はなじみのある言葉ではないだろうか。 それが何たるかということに関しては、自分は全く知らない。というか、どこかのかしこい…

(旧)油性タイプのボールペンを見直した!

ジェットストリームに代表されるなめらか油性ボールペン(新油性ボールペンと言ったりする)は確かに素晴らしい。最初に使ったときは正直「!」ってなった。しかし、滑らかすぎるのはちょっと疲れるかなと感じ始め、万年筆やゲルボールペンを使うようになっ…

ミドリカンパニー ベルトシール スナップ

ジブン手帳にはペンホルダーがない。なくても不便はないんだけど、ないよりはあった方が便利なのは間違いない。 ミドリカンパニーのベルトシール スナップという商品を買ってきた。いろんな色があり、マグネットタイプもある、しかし、ジブン手帳の純正カバ…

「コンビニ人間」を読んだ

「コンビニ人間」を読んだ。 コンビニで働いたことはないけど、客としてはかなりの頻度で利用しているので、店員という立場の描写もかなりよく理解できた。あぁ、あるあるって感じ。 他人と違ったり、合わせられないときに感じる孤立感もわかる。 自分もどち…

4C規格ボールペンの筆記距離を調べてみた

4C規格のボールペンのリフィルは短めであまり筆記距離が長くないような感じがする。どのくらい持つのかあらかじめ知っておきたいので調べてみた。 すると、ちょうどいいサイトが見つかった。 ballpointpens.wiki.fc2.com このサイトの4C部分をいくつか抜き…

「「1日30分」を続けなさい!人制勝利の勉強法55」を読んでみた

ネットで見かけた本が近所の書店にあったので、買ってみた。 勉強することは大切だと思う。努力が尊いので毎日勉強するというよりも、毎日勉強するほうが結果的に楽だし効果的だと思う。 勉強がめんどくさい時はしなくていいと思う。勉強がめんどくさくない…

4C規格ボールペンとはなにか

ボールペンには4Cと呼ばれる規格があるらしい。ただ、どこがどう定めた規格なのかはよくわからない。 長さ: 47 ㎜ 太さ: 2.3 ㎜ この寸法のボールペンリフィルのことをそう呼ぶらしいということはわかった。各社、4C規格に相当するリフィルを販売してい…

ZOOM707の書き心地

ペンと一言で言っても、万年筆、水性ボールペン、水性ペン、ゲルボールペン、新油性ボールペン、油性ボールペンなど、様々なペンが存在する。 ペンはなにがしかの線を書くものなので、線が書けることが最も重要な性能だ。しかし、文字を書いたり、絵を描いた…

ZOOM707(油性ボールペン)30周年記念、特別限定品

ZOOM707の油性ボールペン版をゲットした。 左がボールペン、右がシャープペンシル。 見た目はほぼ同じ。 ペン先はこんな感じ。 リフィルはいわゆる4Cと呼ばれるタイプで金属製。 書き心地はいわゆる昔ながらの油性ボールペンだ。 筆跡はこんな感じ。 旧油性…

ZOOM707(シャープペンシル)30周年記念、特別限定品

先日紹介したZOOM707 30周年記念、特別限定品を購入した。「見かけたら買うかも」と書いたけど、正直、ひとめぼれだった。 なにこのさりげないかっこよさ。文房具というより、粋な大人の道具って感じだ。 特別限定品はグリップ部分がゴムではなくて金属だ。…

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