ジブン手帳にはペンホルダーがない。なくても不便はないんだけど、ないよりはあった方が便利なのは間違いない。
ミドリカンパニーのベルトシール スナップという商品を買ってきた。いろんな色があり、マグネットタイプもある、しかし、ジブン手帳の純正カバーには半透明の素材がよく合うと思う。
こんな商品だ。
貼る部分はレンズクリーナーで軽く脱脂した。
粘着部分を覆う剥離フィルムは二か所で1枚なので、半分くらいのところでちょん切った。これは位置決めをしやすくするためだ。
ちなみに、スタイルフィットの5色タイプがギリギリすんなり入る感じ。ラバーグリップがあったら同じ太さでも厳しいんじゃないかな。手帳用にはラバーグリップなしの多色ペンがおススメ。
さらに剥離フィルムの余分な部分はハサミでチョキチョキと適当に取り除いた。これも位置合わせの邪魔にならないため。
下の写真のような感じで、完成形をイメージしてみた。
表紙と裏表紙の位置を意識しつつ、付箋などを使ってスナップ部分の丸の中心位置がわかるようにマーキングした。
スナップは外し、まずは丸いやつを貼ることにした。丸なのでx, y座標さえ決めてしまえば、斜めになる心配がない。
ジブン手帳の表紙にはポケットがあるんだけど、ポケットの上だと若干上過ぎて手帳の締まりが悪くなる雰囲気なので(実際はそれほど問題ないと思うけど)、若干ポケットの中に入れ気味で貼ることにした。
続いて、おもむろにスナップを取り付けた。
裏はペンの緩さなどを確認しつつ、若干微調整しながらバランスよく位置決めして貼り付けた。
完成してベルトを止めたところ。ペンが手帳からはみ出すこともなくいい感じだ。
ていうか、ジブン手帳にはゴム紐があるから、ペン中心で位置決めしてもよかったかな。
購入前、書く時、クセで筆記面にビニールがせっついてくると嫌だなと思ってたんだけどそれほど剛性はなく、外すとクタッと広がる感じだ。
粘着強度は強く、簡単に外れる感じじゃない。