Flickrをまだ使い続けるだろうと思う理由

日本語版がなかったり、独特のUIだったり、進歩が遅かったりと最近はイマイチ感の漂うFlickrだが、自分にはこれをまだ使い続けるだろうと思うただひとつの理由がある。

それは最近実装されたドラッグアンドドロップでのアップロードが思いの外安定していて使いやすいからだ。そのくらいなんの変哲もない機能なんだろうけど、Flickr的にはものすごい進歩だと感じている。この機能が実装されたため、アップロード用の専用ソフトの必要性がなくなった。

例えば、ブログにちょいとアップロードしたい写真があったら、Flickrドラッグアンドドロップして、「ブログネタ」みたいなSetに入れ込み、ボタンひとつでシェア用のアドレスを表示させ、はてなにコピペするだけでいい。文字にすると長ったらしいが、一連の動作にほとんどストレスはない。UIがわりとよくできているのだ。はてなフォトは時々反応が悪く、不安定なことがあるので、解約して最近はもっぱらこの方法で写真を表示させている。

また、Lightroom4からFlickrへの直接アップロードも結構便利なのだ。RAW画像をわざわざ現像しなくても、アップロード時にjpg変換しているらしく、手軽にバックアップが出来るのだ。もちろん、画像になんの操作も加えなければ撮って出しのフラットな画像のままなのは言うまでもない。

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