天満書道祭

帰り道、遠くになんとなく祭りの雰囲気を察知したので、天満町の方に歩いて行ってみた。すると、天満宮の鳥居のところに「天満書道祭」と書いてあった。

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広島市天満町を中心とする地域には、およそ百年余り前から天満町の天神さんに書を奉納すれば字がうまくなるという地域行事が終戦まで続いておりました
原爆によって瓦礫と化した当天満地域で、立直る心の糧として、必要であるというので戦後の書道界を支えてこられた小川汀鶴、井上桂園、滝口龍水、川本思竹、吉田萩洞先生等によりこの書道祭を復活し、昭和22年から今日まで、広島県下をはじめ、他府県からも多くの応募のある伝統的な行事に成長して参りました。 

広島天満書道祭 | 天満宮(てんまのみや)より

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今年の夏は雨が多く、夏を感じることが少なかったが、ちょっとだけ夏休み気分を味わえたような気がして、得した。

(GM1)

 

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