筆入れの中身 - ステーショナリー研究室日報

文房具が好きで、以前はいろいろ買ってたんだけど、最近は安定してあまり意識しなくなっていた。しかし、万年CILケリーを購入してから、また文房具に興味が出てきた。

さて、筆入れの中にどんなものが入っていたかなと思い、全て引っ張りだしてみた。

あまり変化がないと思ってたんだけど、１年以内に購入したものが結構多い。

三菱　ジェットストリーム 4&1　グリップがモルトのやつ

ぺんてる　Handy-lineS

ぺんてる　トラディオ・プラマン

ぺんてる　エナージェル　トラディオ　0.7mm

ぺんてる　万年CIL　ケリー色はネイビー

三菱　事務用鉛筆 9852 （消しゴム付）　HB

パイロット　neox GRAPHITE 0.5 HB

コクヨ　ドットライナー　プチ

オルファ　シルバー

Raymay　白黒定規

筆入れはケータイのポイントでもらったBEAMSの革製のやつ。なんていう製品かはよくわからないけど、革が柔らかくもう何年も使っているのに、きれいなままで、気に入っている。ダメになった時のことを考えて、時々筆入れを見て回るのだが、気に入ったものはなかなか見つからない。

ちなみに、上の文房具はあくまでも普段持ち歩いているものだけであり、持ち歩かないけど、使っている道具もある。例えば、消しゴムは自宅と会社に置いてあり、あまり持ち歩くことはない。出先でどうしても必要な場合には、鉛筆の消しゴムを使っている。ちなみに、常備している消しゴムは普通のMONO。

ジェットストリーム４＆１は使用頻度ナンバーワンの筆記用具で、こいつだけはいつでもどこでも基本的には持ち歩いている。４＆１タイプの筆記用具は筆記用具の中では最強だと思っていて、その中でもジェットストリームの書き味が一番気に入っている。ただ、シャープのメカがイマイチでノックが硬いことがあり、芯がよく折れる。グリップがラバータイプのものは自宅の常備品として使っているが、使い慣れるとモルトタイプの方がいい。新品の時はちょっと滑る感じがしたので、しばらくあまり使っていなかったんだけど、我慢して使っているうちに表面にツヤが出てきて、滑りにくくなった。また、表面に滑りにくいゴムっぽい塗料が使われていて、そいつが剥げてくるのが難点。

蛍光ペンはたまにしか使わないけど、書類のキーワードの視認性を良くするために時々使う。ハンディラインSはノック式の蛍光ペンで、キャップをいちいちはずさなくていいので便利。

トラディオ・プラマンは最近引き出しから引っ張りだして使ってみたら、使いやすさを再認識し、使い始めた筆記用具。

エナージェル・トラディオは興味を持って買ってみたけど、まだあまり使っていない。

ケリーは久々に購入したシャープペンシル。しばらく使ってみて、ロングセラーの理由が何となく分かった。キャップを外したり付けたりする時の感触が秀逸で、なおかつ重量バランスがよく使いやすい。ガツガツ勉強するときにはS3みたいな普通のシャーペンの方が良さそうだけど、たまに使うならケリーかな。

たくさん文字を書くときには鉛筆が適しているし、一番信頼性の高い筆記用具も鉛筆だ。鉛筆としてはハイユニの方が優れているけど、仕事で使うなら消しゴム付きの鉛筆。こいつがあればいちいち消しゴムを持ち歩く必要がないので、現場にササッと持ちだして使う時には便利なのだ。ポケットに入れて持ち歩くこともあるので、キャップは必須。キャップはどこにでも売っているような金属製のやつ。今使っているのはクツワのやつだったと思う。

シャープペンシルの芯はいろんなブランドがあってどれが一番いいのかはよくわからない。使い切ることなくたまに買い足しているのだけど、今まで使った中で最も気に入っているのは、今のところネオックスのグラファイト。HBなのに濃くて、使用感が気持ちいい。使ってみれば良さがわかる。

コクヨのドットライナーはもう何年も前から定番品として常備しているけど、ボディがデカくて持ち歩けないのが難点だった。それを解決してくれたのがこのプチ。小さくて筆入れの中にも余裕で入る。ドットが小さいのもGOOD。

カッターは鉛筆を削るのにも使うし、何かと持っていて損はない。お気に入りはオルファのシルバー。小さいので持ち歩きやすいし、最低限度の機能に抜群の信頼感、ステンレスなので錆びることもないロングライフ、工業製品としての完成度が高い。

定規は筆入れに入るサイズでシンプルなもの。特にこだわりはないけど、レイメイの白黒定規が用途にピッタリ。基本的にシンプルなデザインが好きだ。