たまにはストーブもいいかと思って、ふるさと納税でトヨトミのKS-67Hのブラックを返礼品としてもらいました。普通のホワイトでも良かったのですが、なぜか返礼品はブラックしかありませんでした。コロナのSL-66シリーズでも良かったのですが、アウトドアでも使うことを考えると、灯油が漏れにくいトヨトミのKS-67Hにメリットがありますし、KS-67Hのデザインが好みでした。
灯油タンクは近所のホームセンターで買ってきましたが、灯油ポンプはタカギのポリカンポンプを選びました。このポンプは電池もいらないですし、めちゃくちゃ使い勝手がいいです。
燃料代を考えるとエアコンよりも割高ですが、ストーブの温かさは格別です。暖房出力はエアコンと同じくらいの6.66kWですが、温まり方の質が違います。壁や天井まで温まるので、朝の室温まで違います。
ストーブは子供の頃から使い慣れていますが、エアコンほど安全ではないのは確かです。
安全を考慮して、消火器は新調しました。
また、定期的な換気も必要です。1時間に1、2回は換気しますが、二酸化炭素濃度と一酸化炭素濃度はモニタリングしたいところです。
二酸化炭素チェッカーもふるさと納税の返礼品にあったので、これを選びました。
困ったのが一酸化炭素チェッカーです。日本製のセンサーを使ったものはあるものの、なんとなく信頼性に欠けるような感じのものしかありません。ネットを色々検索していたら、新コスモス電機からアウトドア用一酸化炭素アラーム「コアラン」という一酸化炭素アラームが発売されたばかりだということを知りました。
新コスモス電機といえばガス検知器なので有名なメーカーなので、そういうメーカーが開発して販売した商品なら間違いないと思い、買いました。
パッケージを開けてみると思ったより小さいでした。
スポイトみたいな器具は、ガスコンロなどから一酸化炭素を収集し、動作チェックするためのツールです。
早速電池を入れて、動作させました。1 ppm単位で数値が表示されるようですが、起動直後は0 ppmを示していました。ストーブのそばに近づけても0 ppmのままです。そこでスポイトで一酸化炭素を収集し、動作チェックをしてみたところ、一気に100 ppmを超える数値が検出され、アラームがなりました。
ちなみに一酸化炭素センサーは湿度や高温に弱く、使用期限もメーカー推奨としては5年です。ずっと使えるものではないですが、命を守るためにも必要な経費だと思います。