ThinkPad X1 carbon2017使いやすい

会社のパソコンをデスクトップからThinkPad X1 Carbonに変えた。

ThinkPadは昔から一度使ってみたいパソコンだったので、ちょっとうれしい。

スペックはCore i7, 512MB SSD, RAM 16MB。LTEはなし。画面の解像度はFHDだ。

FHDの解像度は100%表示だと文字が小さすぎて使いにくいので、デフォルトの150%にして使っている。最初は表示領域が相当小さくなったような感じがして、使いにくく感じていたけど、10日ほど使っているうちに慣れてきた。WQHDもそのうち選べるようになるらしいが、正直メリットが思い浮かばない。Retinaディスプレイ程ではないが、14インチ液晶にFHD以上の解像度は必要ないように思う。ましてやバッテリライフを犠牲にしてまで解像度を高くしたいとは感じない。

X1 CarbonはUltrabookと呼ばれるカテゴリのノートPCで、14インチの画面を持つにもかかわらず約1.14 kgと軽量だ。また、液晶の縁が狭くなっており本体サイズも結構小さい。赤いトラックポイントは慣れるまでに少し時間がかかったが、慣れると手を動かす量が最低限に抑えられるので楽だ。今やトラックパッドはオフにしている。バッテリーの持ちもよく、電源なしでもほぼ一日仕事をすることが可能だ。

なんといっても素晴らしいのはキーボードの出来の良さだ。自分はもともとノートパソコンの浅いストロークのキーボードが好きなのだが、これまで使ったノートパソコンの中でX1 Carbonのキーボードはダントツに気持ちがいい。手触り、キーストローク、打鍵感すべてが心地よい。

ThinkPadはビジネスマンがハードに使うことを想定して作られているため、かなり頑丈にできており、キーボードに水がかかったくらいでは壊れないらしい(防水というわけではないんだろうけど)。デジカメでいうと、GR的な感じで、武骨な男の道具といった感じだ。余計なソフトウェアはほとんどプリインストールされていない。こういうものはガシガシと使い、傷だらけになるくらいがかっこいい。正直、Macのメタルチックな感じより好きだ。

ハードな作業をすると時々ファンが回るが、SSDなので使用時は無音の時が多い。ファンが回っても気になるほどの音はしない。

トラベラーズノートの手帳を使い始めて4日が経過した

月間ブロックと週間を併用するスタイルが割としっくりくる。週間部分は週間レフトでもいいし、バーチカルでもいい。基本的には週間レフトの方が細かい情報を付記できるが、バーチカルの方が細かくスケジュールを把握することができる。

月間ブロックの方には2ページで1年を把握できるページがあるが、これも割とよく使う。自分の場合、展示会やイベント情報を書き込み、出張予定を組むのに使ったりしている。

トラベラーズノートの手帳を使い始めて4日が経過したが、基本的にジブン手帳と大きな違いはない。ページの開きはジブン手帳の方がいいが、トラベラーズノートはMD用紙を使っているから書き心地がいい。一長一短だが、ハンドリングはトラベラーズノートの方がいい様だ。以前も書いたが、トラベラーズノートはノートの幅がちょうど手で掴める。ほんのわずかな差だが、取り回しには大きな差が出る。

トラベラーズノートは厚手の革にゴムでノートを縛り付けただけの簡単な作りだけど、このシンプルかつ丈夫な作りがすごく気に入っている。

ちなみに、現在のトラベラーズノート。今のところノーメンテナンスだ。

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トラベラーズノートをメインの手帳にしてみた

ジブン手帳を使い始めて5か月。特に大きな不満もなく、普通に使えている。

普段、ジブン手帳とトラベラーズノート、トラベラーズノートパスポートサイズの3冊を持ち歩いてるんだけど、ちょっとかさ張る。そこで、トラベラーズノートに月間フリーのリフィルと週間フリーバーチカルを組み込んで、メインの手帳にすることにした。事実上、ジブン手帳はメインの座から降りることになるけど、もったいないからまた他の用途を考えてみる。

日付などを手書きで書かないといけないのでちょっとめんどくさかった。

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トラベラーズノートのパスポートサイズは持ち歩き用のメモ帳として使っているのでこれまで通り使う予定だ。

 

トラベラーズノート リフィル 週間フリー バーチカル 018 14379006
 

 

 

トラベラーズノート リフィル 月間フリー 017 14317006

トラベラーズノート リフィル 月間フリー 017 14317006

 

 

ステッドラー トリプラスカラーペン

桃園空港で少し時間があったので、免税店をぶらぶらしているときに、目についたのでステッドラーのトリプラスカラーペン買ってみた。価格的には正直安くはない。アマゾンで買った方が安いと思う。

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ケースを折りたたむとこんな感じになる。

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軸は三角形で持ちやすい。

ペン先はプレイカラー2の太い方よりだいぶ細い。半分くらいの細さかな。

ドライセーフインクを使用しており、フタを開けっ放しにしても、2日間はペン先が乾燥しないらしい。発色はなかなかいい。

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 ファインライナーというペン先が細いタイプもあるようだ。

ステッドラー カラーペン トリプラス 323 SB10  10色

ステッドラー カラーペン トリプラス 323 SB10 10色

 

 

 

ステッドラー 細書きペン トリプラス ファインライナー   10色

ステッドラー 細書きペン トリプラス ファインライナー 10色

 

 

ぺんてる トラディオ プラマン

比較的長く愛用しているペンのひとつが、ぺんてるのトラディオ プラマンだ。プラマンというのはおそらくプラスチック万年筆の略だと思われる。ペンのカテゴリーとしては、いわゆる水性マーカーだ。

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ペン先は独特な形状の硬質の繊維質な樹脂でできている。

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pentel.blog.jp

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持つ角度や力の入れ加減で線の表情が変わる。また、使っているうちにペン先が柔らかくなり、線が若干太くなってくる。

ペンを分解するとこんな感じ。

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真ん中の部分がリフィルだが、リフィルの存在感がありすぎて、リフィルを交換するというよりも、むしろ、リフィルに持ち手とキャップを取り付けるといった方が近い。

書き味は万年筆とは全く異なる。水性マーカー独特のシャリシャリした書き味が心地いい。一度は試してもらいたい筆記具だ。ハマる人はハマると思う。

 

ぺんてる 水性ペン トラディオ・プラマン TRJ50-A 黒

ぺんてる 水性ペン トラディオ・プラマン TRJ50-A 黒

 

 

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