久々にお勉強を離れ、書店で趣味の本を買ってきた。
一冊目:

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

デジカメに1000万画素はいらない (講談社現代新書)

ガバサク理論のたくき よしみつ氏の著作だ。少し前に書店に平積みになっていたので気になっていたのだが、まだ読んではいなかった。最近、インターネットで氏の文章を読んで共感するところがあったので、買ってみた。
二冊目:
この写真がすごい2008

この写真がすごい2008

大竹昭子さんが2008年におもしろいと思った写真を100枚集め、その写真がなんでおもしろいと思ったのか簡単にコメントしている。
自分も時々写真を撮るのでこういう写真の見方的なコメントは非常に参考になる。というのも、自分が写真をとるということは間違いなく何らかの動機がある。でも、その動機が何だったのか、後で見返してもよくわからないことがある。動機は必ずしも高尚なものではないが、間違いなくあったはずなのだ。あるいは軽い動機はあったものの、大した意味はなかった可能性もなくはない。せっかく海に来たんだから海に向かってシャッターでも切っとけなんてことは往々にしてあるような気がするからだ。
1900円+税とちょっとお高めの雑誌だがおすすめ。どの一枚を見ても、アッと脳みそに軽いショックが生じる。
三冊目:これは別に何でもよかったのだが、現行機種を簡単にある程度網羅している本が欲しかっただけ。この辺でちょっと情報整理をしてみたい。

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