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かつて、20周年記念Mac通称スパルタカスというMacがあった。それをまねて「スパルタカマス」なんてやっていたのを思い出した。
そして、このブログと全く同じようなことを10年以上も前からやっていたのを思い出してしまった。ちょうど10年前の記事はこんな感じ。
2000/04/12
Mac OS Rumorsによると、600MHzで動くiMac、PowerMac(G3, G4)が2ヶ月以内に発売されるということだ。
それから、6-8週間で550 and 600MHz PowerMac G4sは入手しにくくなるだろうが、8月終わりくらいに650MHzもしくはそれ以上で動作するG4e processorsを搭載したものが出てくるという。
これが本当なら、iMacもかなりパワフルになるなぁ。プロセッサスピードだけでいえば、単純計算で初代ボンダイiMac(233MHz)の約2.6倍も速いことになる。現在、初代iMacを使っていても全然ストレスは感じない(おれのは266MHzだけど)。いい時代になりました。
驚くほど書いている内容(および文章力)に進歩がないことにおどろいた。汗
そしてこんなことをしてたのも10年前になるんだなぁ。
密かに、「アプリ切替setting」なんて自作ソフトを配布しちゃったりしてるんだけど、まだまだ細部が荒削りである。
実は似たようなユーティリティーはあるのだが、コンパネ形式だし、一度、インストールに失敗して以来、使う気がしないのだ。
アプリケーション切替は常に前面にあるので、使い方次第では結構便利である。しかし、常に前面にあるということが仇になり、少々じゃまだったりする。後、ショートカットが非常にわかりづらい。option押して、何とかするとこうなって、ああなって・・・。適当にクリクリしてるうちにわけがわからなくなるのだ。Finderからのコマンドでは枠がなくならない。せっかくの機能が100%生かせないのが現状である。唯一の手段はAppleScriptである。しかし、いちいち、Scriptを書くのは面倒だし、すべての機能を一個一個ファイルにしていくと、2,30にもなってしまうし、本当に使いやすくはならない。
なんとも歯がゆいのである。
ならば自分でアプリを作ってしまえばよいではないか、というのがそもそもの始まりである。
インターフェースださださなのだが、結局使いたい機能が使えればいいと、妥協している。もうちょっと工夫するところもあるので、改良していきたいと思っている。
このソフト、Macの雑誌にも一度取り上げてもらったことがある(Mac Peopleだったと思う)し、今もVectorには登録しっぱなしなんだけど、完全に放置状態だ。