先日、「頭のよさはノートで決まる」という本を買ったということを書いた。さっそく読んでみたんだけど、最終的に半分くらいは読み流した。ちょっと期待した感じと違ったからだ。
ところで、ノートはどのくらい必要なんだろうか。
この本にもノートは1冊がいいと書いてあるし、「 情報は1冊のノートにまとめなさい」という本を読んだこともある。確かにそのメリットはあると思う。でも、なんかしっくりこない。
会社のミーティングの時には当然メモを取るのだが、そのノートにパーソナルなことを書こうという気にならないのだ。現在、メインのノートとしてジブン手帳のIDEAを使っているが、ミーティングメモくらいにしか使っていない。たいていは1,2度参照すればいい方で、定期的に見直すことはほぼない。時々、手帳を見て、この日に何を話し合ったかな?と思ったりしたときに、ノートを見て、記憶を呼び覚ますのに使うことはある。
先日、トラベラーズノートを買ったわけだが、自分の興味があるテーマの今後の展望とか新しいアイディアを展開したり、出張の記録を気ままに残したり、プライベートや考えたことなどを書いている。当然時系列なので、買い物のレシートを張り付けたりもしている。起きている間中、ずっと開いてそばに置いている感じだ。
もう一つ、ノートに種類があるとすれば、雑記帳かな。落書きだったり、ただの電話メモだったり、参考書の練習問題を解いてみたり、英語の練習をしてみたり。一つと言ってもノート自体はたくさんあって、特に使い分けていない。リーガルパッドや付箋紙もそのひとつだ。
いろいろ整理したところ、自分にとってノートは3種類あるんじゃないかと思った。
1.INPUT(一時記録)
2.OUTPUT(熟成、思考展開、ライフログ)
3.その他
あるいは
1.外面
2.内面
3.その他
と分類するのもいいかもしれない。つまり、メインノート2冊に雑記帳の類がいっぱいという構成だ。
もっとも、これらを厳密に使い分ける必要はないが、メインのノートは2冊程度に抑えておかないと情報が散逸してしまうだろう。
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