ジブン手帳がやってきた - ステーショナリー研究室日報

Amazon限定のジブン手帳が届いた。アマゾン限定というのは、Amazon仕様のカバーがおまけでついてくるというもので、あとは通常品と何ら変わらない。そのカバーがこれだ。ツルテカのビニールに青い紙が挟んであるだけのシンプルなもの。

質感はビミョーだが、抜型はジブン手帳と同じと思われる。材質も同じPVCだ。早々にLIFE用のカバーにしたが、最悪、メインのカバーが壊れたときのバックアップとしては使えそうだ。

今使っているNOLTY U 365（以下、365）と大きさを比べてみた。

面積的には若干大きいが重量的には似たようなもんかな。LIFEは持ち歩くつもりじゃないので、それを外すとジブン手帳の方が軽いかな。ジブン手帳はページ数が少ないし、本体とIDEAは紙がトモエリバーなので、薄いのが特徴だ。胸ポケットに入るサイズではないが、持ち歩き易さは365と大差ないだろう。

ほぼ日手帳とジブン手帳のバーチカル部分を比較してみた。

どちらも時間軸は24時間。ほぼ日手帳は1マス1時間で、ジブン手帳は2マスで1時間だ（ただし早朝は1マスで1時間）。ちなみに、1マスの大きさはほぼ日が3.7 mmで、ジブン手帳が3.5 mmらしい。実際、1マスの大きさ自体はジブン手帳の方が一回り小さい感じがする。

続いて、さっそく、ファスナーケースを実装してみた。JRのチケット入れとパスポート（ちなみに期限切れの古いやつ）を中に入れてみるとこんな感じ。十分に余裕がある。出張時の領収書など、財布に入れるとかさばりそうなものをここに入れたいと思っている。

上の写真ではまだIDEAが手帳の後ろにある状態だが、書く時にかさばりそうなので、もともとLIFEがささっていた前の方に移動させた。

続いて、さっそくインデックスシールも貼ってみた。

2月のところがちょっと失敗したけど、まぁまぁうまく貼れた。インデックスは2枚付いていて、結構いろんな項目がある。ただ、全部使うと大変なことになりそうなので、たぶん残りは使わないと思う。

写真が手抜きでわかりにくいと思うので、残りのシールをテキストで書き起こしておく。

下敷きもセットしてみた。下敷きには[TODAY]というタブが付いている。

片面が20センチのモノサシと方眼、片面が20センチのモノサシと無地だ。

こういうモノサシってあると便利だ。

付属のバンド定規のモノサシは19 cmなので、下敷きのモノサシの方が1 cm長い。

トモエリバーは紙が薄いのでどうしても後ろの文字が透けて見えてしまう。そのせいで若干レイアウトがごちゃごちゃして見えるんだけど、下敷きを敷くことで透けるのを防ぐことができるので、筆記時にあると書きやすいと思う。

↓下敷きなし

↓下敷きあり

ちなみに、バンド定規ってのはゴムバンド付きの樹脂シート（下敷きくらいの剛性がある）で、手帳カバーの外にあるポケットに差し込むことで、手帳をゴムバンドで閉じておくことができる。

全てをセットして閉じるとこんな感じだ（LIFEは外してある）。

コンパクトにまとまっていて、いい感じだ。左にちらっと写っているのは365。

仕事の時、手帳はiPad Air, Bluetoothキーボード、携帯、名刺入れなどとともに、古いモデルのLIHIT LABのSMART FITというケース（A5サイズ）に入れて持ち運ぶことが多いが、365よりも薄い分、むしろおさまりはよくなった。

閉じるとこんな感じ。

このケースは2，3年前に買ったものだけど、コーデュラナイロン製で丈夫だし、布には少しスポンジが仕込んであるので耐衝撃性も若干期待できる。縫製もしっかりしていて価格に見合う価値があると思う。

今回の購入額（Amazon換算）。

ジブン手帳（アマゾン限定）4104円

インデックスシール　560円

下敷き　540円

ファスナーケース 756円

合計：5960円

（自分は一部ハンズで買ったし、モノによっては送料が必要なアイテムもある）

IDEAを追加で2冊買っているので、6000円はオーバーしている。正直これはちょっと高い。希望としては3000円～4000円って感じかなぁ。

ジブン手帳は手帳そのものもいいんだけど、トモエリバーを使っているIDEAが思ったよりいい感じで、メインのノートになりそうだ。いつもは年明けまで新しい手帳は使わないんだけど、11月から使い始めようと思っている。それまで少し研究して、レイアウトなどに慣れておこうと思う。