デジカメWatch

ニコンCOOLPIX P5100【第4回】白黒とカラーを同時に楽しむ
画質とか性能は抜きにして、今、気になるコンパクトカメラの一つがこのニコンCOOLPIX P5100だ。他は、リコーのGR Digital II、キヤノンPowerShot G9だ。この3つはまずは何よりスタイルがいい。GRDはコンパクトでグリップ感がいいし、P5100とG9はどことなくクラシカルな雰囲気がいい。機能も本格的だし、普段持ち歩いてるバッグにギリギリ入りそうなサイズなのがいい。

理想の組み合わせは次の3台の組み合わせかな。
1、F30・・・高感度、実用性重視
2、GRD・・・広角、スナップ用(割と趣味性が高い)
3、G9・・・本格撮影用(光学倍率重視) or P5100・・・本格撮影用
今は一眼レフにあまり興味がない。あえて挙げるとすればE-3かな。E-3は重いので、あれでスナップ撮影をする気はしないし、普段持ち歩くこともないと思う。となると、用途があまり思い浮かばない。
ただし、花のマクロ撮影とかブツにはボケを生かせる一眼レフが適している場合が多いと思う。
えっと、何を言いたかったかというと、デジカメWatchの記事にあるP5100のモノクロのフィルタ効果ってのがおもしろそうってことだった。やっぱりコンパクトはある程度遊び心とかオンリーワンの魅力が欲しい。モノクロで写真を撮るときにはフィルターを時々使っていた。モノクロ写真を撮るときに考えられるパラメーターはざっと見渡すだけで次のようなものがある。フィルムの種類とフィルター、撮影条件、現像液の種類(銘柄や希釈)、現像条件(増感など)、印画紙、印画の現像条件などなど。これらのパラメーターをコントロールして、最後に絵が出てきたときの感動は何とも言いがたい。何を撮ったかよりも、像が出てきたこと自体が貴重なことのように思えるものだ。
こういうめんどくさいことをしなくてもいいのがデジタルのメリットでもあり、つまらなさでもある。フィルムのおもしろさはデジタルでは再現できないと思うが、デジタルならではの画像コントロール方法が提案されてもいいとは思う。フォトショップやら何やらで後からいじるのもいいとは思うが、撮影時にある程度設定をして、後戻りできない感を味わうのは、デジタル的一発勝負感が漂っていて楽しいと思うのだ。その対局にあるのはRAWだろうな。「後でどうにでもなるんだからとにかく撮っちゃいなさいヨ」的節操のなさもデジタルの良さではあると思うけど。