ひろしまドリミネーション(GR, iPhone5, iPhone6 plusで撮り比べ)

少し前から車やバスからは見てたんだけど、今日は歩いて見に行った。

GR, iPhone5, iPhone6 plusで撮り比べ。

全てフルオート、jpg撮影。

まずはGR。ISO800, F2.8, 1/20。

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次はiPhone6 plus。ISO250, F2.2, 1/15。 ちなみに、焦点距離は換算値で29mm。

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次はiPhone5。ISO640, F2.4, 1/15。 ちなみに、焦点距離は換算値で33mm。

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写真の印象はGR, iPhone6 plus, iPhone5の順に悪くなる。ほぼ予想通りの結果となった。

GRはISO800と最も高感度に設定されたがノイズが少なく、発色も良い。コントラストも高く、メリハリがあるため、最も記憶に近い。よくみると、若干手ブレしている。

iPhone6 plusはGRと比べると見劣りがするが十分きれいに写っている。等倍で観察してもノイズは少ない。ただ、ノイズリダクションが強くかかっているようで、解像感や発色はやや悪くなってしまっている。iPhone6 plusには光学手ブレ補正機能が実装されており、手ブレはGRの写真よりも目立たない。

iPhone5は想像以上に結果が悪かった。急いで撮影したためiPhone6 plusと同じシャッタースピード(1/15)にも関わらずだいぶ手ブレしてしまっている。絞りとシャッタースピードはiPhone6 plusとほぼ同じにも関わらずISOが倍以上高く設定されているため、全体的に明るくノイズレベルが高くなってしまっている。急いで撮影したため、露出の計算が安定する前にシャッターを切ってしまったのかもしれない。よって、これは参考データと考えたほうがいいのかもしれない。

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ちなみに、iPhoneのexif情報はPhoto MEというフリーウェアで調べている。

PhotoME - Exif, IPTC & ICC Metadata Editor

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