近くに行く用事があったので、少しだけつくし文具店に行ってきた。
つくし文具店といえば、つくしペンケースが有名だが、ネット通販は常に品切れ、実店舗で見かけたこともない。
広島のミネットで取り置きはできるらしいのだが、どうせなら、ふらっと寄った店で実物を手にして購入したい。それなら本拠地のつくし文具店に行ってみるのが一番の手段だろう。
つくし文具店のウェブサイトからの引用。
つくし文具店は、JR中央線国立駅北口から歩いて20分ほど。静かな住宅街の国分寺第三中学校前にあるちいさな店です。
立川駅北口からバスに乗り、「団地南」で降りた。閑静な住宅街をしばらく歩くと、つくし文具店という小さな店舗が見えてきた。
聞くところによると、店員はほぼ毎日変わるらしくボランティアみたいな形で運営をしているらしい。
少し雑談をしていたら、老人が「ひさしぶり」と言いながら入ってきた。昔ながらの近所の人だったのかもしれない。
つくしペンケースは3色とも在庫があった。店内の品物を一通り見てから、つくしペンケースを買って店を後にした。税込みで3672円だから決して安くはない。
ショップの紙袋。
購入したのは青。つくしペンケースには青のイメージがあるし、帆布に青いジッパーというのは遊び心があって、おもしろい。
中身はこんな感じ。布がまだごわついていて固いが、使ううちにクタクタになってくるのではないかと思う。
普段持ち歩いているノーマディックのペンケースとの比較。
普段持ち歩いている筆記用具を入れてみた。意外と収納力は高い。
正直、ノーマディックのペンケースと似たようなもんだろうと思っていたのだが、実際に手にしてペンを収めてみると買ってよかったなぁという気持ちになってきた。
ペンを挟みつつ、下の部分が保護されていて、ここまでシンプルでしっかりしたペンケースはありそうでない。人気がある理由がわかった気がした。
ちなみに、上の写真の左側に白と青のプレスマンが見えるが、これは今日購入したものだ。