大学の頃、椎名誠が好きで、椎名誠が編集長をしているという「本の雑誌」という雑誌をずっと購読していた。一時的にいろいろ忙しくて本をゆっくりと読む習慣がなくなっていたので、自然と本の雑誌も読まなくなった。読まなくなった理由の一つは本の雑誌が置かれている書店が少ないというのもあるのだが。ちなみに松戸に住んでいた頃は、新松戸駅を出て川を渡ったところにある書店でよく買っていたな。
昨日、たまたま本の雑誌のWEBを発見した。まだよく見てないけど、いろいろ情報があって楽しそう。
本屋に行くといろんな本がいっぱいあってどれがおもしろいのかよくわからない。全部を読む時間はないので、できれば自分がおもしろいと思える本を効率的にピックアップしたい。本の雑誌のような本は本を買うときに非常に参考になるのだ。逆に本の雑誌を見ていると本を読みたくなってくるというのもある。
本というのは日常生活では得にくい情報を得ることができたり、普段は考えないようなことを思わせてくれたりと知的好奇心を満たしてくれる。文字という最も基本でシンプルな手段だからこそより思考が深まるということはあるように思う。
まずはWEB本の雑誌を隅々までチェックしてみよう。
