「誰も知らない」の是枝裕和監督の新作ということで、公開前から気になっていた映画をやっと見てきた。
九州新幹線、「つばめ」と「さくら」の一番列車がすれ違う瞬間を見ると奇跡が起こる。それぞれの子どもがそれぞれの思いを胸に、一番列車を見に行く旅が始まる。
後半は和製スタンド・バイ・ミーって感じだった。
是枝監督の映画は２本しか知らないけど、普通のリアルな日常と心の中の非現実性が上手に描かれていると思う。こういう映画、好きだなぁ。
鹿児島のロケ地はほとんど知っているような場所で懐かしかった。音楽がくるりってのもよかったなぁ。
どうでもいいことだけど、鹿児島出身と言うと、西郷どんに似てると言われる。有名な西郷どんの肖像画は想像で描いたものらしいから、ある意味、本物の西郷どん以上に自分のほうが西郷どんに似てるってことなのか？？汗
敬天愛人
