このレビュー(
弁財天石楠花の丘 しゃくなげ 2014 / LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH.(review) with Lumix GX7(後編) - -お写ん歩-
)などを見ているとLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7ってだいぶ寄れるように感じる。
メーカーのホームページを参考にすると、最短撮影距離は0.2 mのようだ。撮影倍率で言うと0.2倍。
参考リンク:LEICA DG SUMMILUX 15mm|交換レンズ|デジタルカメラ LUMIX(ルミックス)|Panasonic
一方、35mm換算した時の焦点距離が似ているDA21のスペックを見てみた。このレンズも最短撮影距離は同じく0.2 m。しかし、撮影倍率はちょっと低く0.17倍(倍率の違いはどこから来るのかな?)。
参考リンク:HD PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited / 広角レンズ / Kマウントレンズ / レンズ / 製品 | RICOH IMAGING(新型のHDのページ、コーティングが違うだけで手持ちのDA21と基本的な光学スペックは同じ)
参考までにDA21で最近接撮影をしてみた。
↓開放 f3.2。ピント位置は画面中央文字「O」のあたり。思ったよりボケる。
↓f8.0まで絞ると背景が少しはっきりしてくる。
35mm換算30mmのレンズでも0.2 mまで寄れると、ちょっとマクロ的にも使えるということがわかる。LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7はもう少し絞りを開けるのでボケも大きくなるはず。いいスナップレンズになりそう・・・
今日は買い物に行ってから、DA21をぶら下げて散歩してみようかなぁ。