気づいたら今年は10周年!せっかくなのでデジタルカメラ業界の10年を振り返ってみた(2004年~2006年編) - デジカメ Watch
自分はデジカメマニアという程詳しかったりこだわりがあったりするわけではないけど、デジカメというキーワードは心をくすぐるなにかがある。
まだ手元にあるけど、初めて買ったカメラはエプソンのCP-800という200万画素の単焦点デジカメだった。それほど昔のような気がしないんだけど、もう15年も前になる。確か柏のコンプマートで8万いくらで買った記憶がある。単3のニッケル水素電池で駆動するんだけど、電池の持ちがめちゃくちゃ悪くて苦労した記憶がある。ただ、写りは当時としては十分満足できるものだった。割と丈夫な金属ボディで、レンズ前には手動のレンズカバーがあり結構ラフに扱える安心感があった。まぁ、それが仇となり、落下により液晶カバーを割ってしまったのだが。電池さえいれれば今でもきっと動くはず。
当時からブログというか日記のようなものはずっとネットにアップしていた。そういうことをはじめたのが17,8年前からで、デジカメを購入してからはデジカメ情報をほぼ毎日のようにチェックしている。まぁ、飽きずに来る日も来る日も情報だけはチェックしているので、ある意味病気みたいなもんかも。
というわけで、この記事に出てくるようなデジカメは当然ほとんど見覚えがある(さすがに型番を覚えていたりはしないが)。
チョイスしている機種はナルホドナルホドという機種ばかりだ。
しかし、DiMAGE A1がないのはよくない。撮像素子を動かすことによるシェイクリダクション(手ぶれ補正)を初めて実装したカメラなので、こういう記事には書くべきだ。と、思ったのだが発売日を見ると、ギリギリ10年以内ではないのだな。
高感度に強いスーパーCCDハニカムを実装したF10を取り上げているのは、イイネ(自分は後継機のF30を持っている)。